りんごの旬と選び方は?どんな種類がある?お宝食材探検隊がわかりやすく解説!

秋から冬にかけて旬が訪れるりんご。スーパーなどで1年を通して並んでいるうえ、価格も手頃なので、皆さんも口にする機会は多いのではないでしょうか。そんな身近な果物のりんごですが、その選び方や食べ方はご存知でしょうか? 

この記事ではお宝食材探検隊がりんごの選び方や種類、食べ方について解説していきます!

りんごの選び方やベストな食べ方とは?

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りんごは店頭にズラッと並べられていることが多いですよね。その中から美味しいりんごを選ぶにはどうしたら良いのでしょうか?

まず皮に張りがあり、実がしまっているものを選ぶこと。そして指で弾くと澄んだ高い音がするものを選ぶのがポイントです。

そして、実はりんごは皮とそのすぐ下の部分が栄養価が高く、糖分も多いんです。そのため、生食の時はなるべく皮ごと食べるのがおすすめですが、むく際にはできるだけ薄くむくと良いでしょう。

りんごにはどのような種類がある?

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りんごは種類がたくさんあるのが魅力の一つ。種類によって味が変わるのはもちろん、実はそれによって向いている食べ方も変わってくるんです。例えば、りんごの種類で最もポピュラーとも言える「ふじ」。日持ちが良く糖度が高いため、生で食べるのにもピッタリです。反対に酸味の強い「紅玉」は、料理やお菓子などにするのが適しています。

他によく見かけるりんごの品種といえば、「ジョナゴールド」や「王林」などでしょうか。
ジョナゴールドは貯蔵性がよく、冷蔵なら3ヶ月は持つ品種です。表面がべたつく「油あがり」という減少がありますが、害はありません。

また王林は、日本の青りんごの代表的な福島生まれの品種。芳香があり、甘い味が特徴のりんごですよ。

りんごは用途によって品種を選ぼう!

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りんごは種類がたくさんあってどれを選ぶか迷ってしまいますが、味の特徴や用途から選んでみると良いでしょう。生で食べる時には、皮ごと食べるか、薄く皮をむくと栄養をしっかり取れておすすめですよ。皆さんもぜひ、様々な種類のりんごを味わってみてくださいね。

※画像はイメージです。
※「THE BOOK OF FRUIT おいしいフルーツの本」に掲載した内容を再編集しています。