ホイップバターとはどんなもの?フードマニア編集部がわかりやすく解説

ホイップバターをご存知ですか?パンケーキやスコーンにつける定番のスプレッド(ジャムやバターの総称)の一つで、ふわふわと軽い口当たりが魅力です。

この記事ではフードマニア編集部がホイップバターの特徴や、その作り方について解説していきます。

そもそもホイップバターとは?

画像素材:iStock

ホイップバターとは、その名の通りバターに生クリームを加えて混ぜ合わせたもの。通常のバターに比べて空気をたくさん含んでいるため、ふわふわと軽い口当たりが特徴的です。生クリームを加えることでバター特有の濃厚さが和らぎ、なめらかで食べやすい風味に。

また、固形状のバターに比べて柔らかく、成形しやすいというのもホイップバターの魅力です。塗り広げやすいので、パンやスコーン、パンケーキなどにつけるのに向いています。

ホイップバターの作り方

画像素材:iStock

ホイップバターの作り方は意外にも簡単で、有塩バターと生クリームを同じ比率で混ぜ合わせるだけでできてしまいます。よりなめらかにしたい場合には生クリームを多くしたり、小豆を加えて「あんバターホイップ」にするなどアレンジも自由。

有塩バターはあらかじめ常温に戻しておいて、生クリームは別でツノが立つくらい泡立てておきましょう。あとは有塩バターにホイップを少量ずつ加えて混ぜていけば完成です。
生クリームが入っているため日持ちは3日ほど。一度にたくさん作るのではなく、少量ずつ作るのがおすすめです。

ホイップバターとは軽い口当たりが魅力のバターのこと!

画像素材:写真AC

バターと生クリームを泡立て器で混ぜ合わせるだけでできるホイップバター。軽い口当たりが魅力で、パンケーキなどにのせれば、一気にお店で出されるような本格的な味に早変わり。ぜひひと手間加えて、優雅なティータイムを楽しんでみてくださいね。

※画像はイメージです。