バスマティライスとはどんなもの?炊き方をご紹介!フードマニア編集部がわかりやすく解説
「バスマティライス」という聞きなれない食材。これはインド北部とパキスタンで古くから生産されてきたインディカ米の一種で、細長い形をしていて、パラパラとした軽い食感が特徴なんですよ。独特の香りがあり、炊くことで香りがふわりと広がります。
この記事ではバスマティライスの特徴や美味しい炊き方について、フードマニア編集部がわかりやすく解説していきます。
そもそもバスマティライスとは?
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バスマティライスとは、インド北部とパキスタンで古くから生産されてきたインディカ米の一種。細長く丸みのない形で、ふわりと香る独特の香りから、「香りのよい種類」という意味の「バースマティー」という名前がつけられました。その名の通り、炊き上げると独特の香りが強くなるんですよ。
ちなみに、最も長い品種では長さが2㎝を超えることもある、世界で一番長いお米なんです。
日本のお米との違いは?
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バスマティライスは細長く、炊いてもパラパラとした食感が特徴的です。水分と糖分をあまり含まない代わりに、炊くと華やかな香りが漂います。一方日本のお米であるジャポニカ米は、楕円形で短く、炊くと粘り気があってもっちりとした食感が味わえます。
軽い食感を楽しめるバスマティライスは、ビリヤニやパエリアなどの濃い味付けのものと一緒に食べられることが多いんですって。
ちなみに、今紹介したビリヤニについて詳しく解説している記事もありますので、ぜひこちらも参照してみてください!
バスマティライスの美味しい炊き方は?
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今回はバスマティライスを茹でて炊く方法をご紹介します。
まずは2~3回軽くすすぎます。そのまま3分間水につけておきます。
適量の水を沸かし、完全に沸騰したら洗ったお米を投入してください。
吹きこぼれないように火加減を調節しながら、8分ほど茹でましょう。
何粒か手に取って茹で下限を確認し、火が通っているのを確認したらざるに揚げてしっかりと水分を切ったら出来上がりです。
炊いたバスマティライスでビリヤニやパエリアを作ってみましょう!
バスマティライスとは、インドで親しまれているインディカ米の一種のこと!
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バスマティライスとは、インド北部やパキスタンで生産されてきたインディカ米の一種で、世界で最も長いお米なんです。炊くとふわりと香る独特の香りが特徴で、食べるとぱらぱらと軽い食感を楽しむことができます。
ぜひ、ビリヤニやパエリア作りのお供にバスマティライスを炊いてみてくださいね。
※画像はイメージです。