リオレとはどんなもの?ふれんちハンターがわかりやすく解説
フランスの定番のデザート、リオレをご存知でしょうか。日本ではあまり馴染みのない名前ですが、本場ではママンの味として親しまれています。
ここではふれんちハンターがそんな気になるリオレについて解説していきます。これを読めばリオレの知識が深まりますよ。
そもそもリオレとは?

リオレとはライスプディングのフランス語の名称。「リ」とはフランス語で「米」を意味する言葉。「オレ」は「カフェオレ」と同様に「ミルクと」という意味になります。その名の通りミルクでお米を炊いた料理で、砂糖などで甘く味付けられ、フランスでは家庭のおやつとして親しまれている味です。
家庭料理のためレシピは家ごとに異なり、卵やバニラを加えるところもあれば、バターやフルーツ、シナモンを加えるレシピもあります。
日本人にとってリオレは「まずい」と感じる?

これには様々な意見がありますが、日本人のようにお米を主食としている人にとっては、やはり甘く炊かれた米というのは不思議な感覚がするものです。日本ではそれが「受け入れられない」「まずい」と思う人も多く、あまりメジャーなデザートではありません。
しかしフランスにおけるリオレは超定番のおやつ。スーパーに行っても必ずと言っていいほど売られている商品です。
リオレとはお米を牛乳で甘く煮たデザートのこと!

日本人の一般的な感覚からすると、お米を牛乳で炊いて甘く味付けるなんて変に感じるかもしれません。しかしお餅にしろおはぎにしろ、日本にもお米を甘くいただく文化というものは存在します。レシピも非常に簡単なので、ぜひチャレンジしてフランスの家庭の味を楽しんでみてくださいね。
※画像はイメージです。
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