ヤムウンセンとはどんなもの?作り方をご紹介!フードマニア編集部がわかりやすく解説
皆さんは「ヤムウンセン」という料理を聞いたことがありますか?タイ料理のひとつで、「タイ風の春雨サラダ」というとわかりやすいでしょうか。エビや豚肉のミンチなどが具材として使われ、ナンプラーやライム、唐辛子や砂糖などで味付けされる春雨サラダのことで、タイでは温かいまま食べられるんですって。
この記事ではヤムウンセンの特徴や作り方を、フードマニア編集部がわかりやすく解説していきます。
そもそもヤムウンセンとは?
ヤムウンセンとはタイ料理の一つで、ヤムが「混ぜる」、ウンセンが「春雨」という意味をもつ、タイ風の春雨サラダのこと。エビや豚肉ミンチと春雨、たっぷりの野菜が使われ、ナンプラーやライム、唐辛子や砂糖などで味付けされるヤムウンセンは、甘味と辛味、酸味が絶妙に絡み合ったタイの人気サラダです。
パクチーも使われるため、苦手な方は本場で食べるときにはあらかじめ抜いてもらうように頼みましょう。
一般に春雨サラダというと冷たいものを想像しますが、ヤムウンセンは茹で上がった春雨や材料をそのまま和えるので、温かいのが特徴です。ぷるぷるとした春雨の弾力と、野菜やエビの香りを楽しむことができるので、食べるのはできたてがおすすめなんですって。
ヤムウンセンの作り方は?
材料は春雨、お好きなひき肉、むきエビ、紫玉ねぎ、ミニトマト、香菜、にんにく。調味料は唐辛子、ナンプラー、ライム(なければレモン汁)、砂糖を用意してください。
①紫玉ねぎを薄切りに、香菜は葉と茎に分けておきましょう。
②お湯を沸かして、むきエビ、ひき肉をさっと茹でてざるにあげます。そのまま春雨も既定の時間分茹で、柔らかくなったらざるにあげましょう。
➂ボウルににんにくひとかけら、赤唐辛子、ナンプラー、ライム(レモン汁)、砂糖を入れて混ぜ合わせます。
④水気を切った春雨、エビ、紫玉ねぎ、半分に切ったミニトマト、刻んだ香菜の茎を入れて混ぜましょう。最後に皿に盛り付け、香菜の葉を散らせば完成です。お好みでパクチーを入れると本場の味に近づきますよ。
ヤムウンセンとは、温かいまま食べる「タイ風春雨サラダ」のこと!
ヤムウンセンとはタイ料理の一つで、エビや豚肉のミンチ、紫玉ねぎやミニトマトの野菜を混ぜ合わせ、ナンプラーやライム、唐辛子や砂糖で味付けする春雨サラダのこと。温かいまま食べるのが美味しいタイ風の春雨サラダ、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
※画像はイメージです。
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