ピーナッツはチョコの最強の相棒!「チロルチョコ ナッツクランチ」をチロルチョコマニアが徹底解説
人生というのは、どれだけ仲の良い相棒がいるか否かで決まってきます。チョコレートでいうと、やはりピーナッツはかなりのベストパートナー的存在で、どのチョコ商品でもその活躍っぷりが凄まじいですね。その相棒のピーナッツを全面に出したのがこちらのチョコです。
今回は、さまざまなチロルチョコを食べ続けてきたチロルチョコマニアが、「チロルチョコ ナッツクランチ」を徹底解説していきます。
「チロルチョコ ナッツクランチ」とは?現在はどこで手に入る?
チロルチョコにおいて「ナッツクランチ」の歴史は深く、なんと1991年に誕生。これは1990年に「ミルク」が誕生しているので、かなりの古株。当時のチロルチョコはコンビニ進出を拡大している時期でもあるので、オールドファンはこの「ナッツクランチ」にお世話になったことがあるのでは?
「ミルク」とはまた違う方向性で人気を博したのが、なんといってもナッツの「サクサク感」!同じく人気シリーズ「ビス」とはまた違ったナッツの食感で住み分けもできています。
「ナッツクランチ」はさまざまな種類のチロルチョコが味わえる「バラエティパック」なら2022年現在でも手に入れることができます!通常のバラ売りサイズである30mmではなく、25mmの小型サイズではあるものの、バラ売りではない商品も手に入るというのも嬉しいパックなのです。
カロリーと味わいはどんな感じ?
それでは食べていきましょう。チョコレートの構成としては、チョコの下層はピーナッツチョコになっており、既にナッツ感がたっぷり。そして、チョコにアーモンドやココアクッキークランチを合わせ、全体的にザクザクの歯ごたえを作り出しています。
このザクザク感で既にナッツ感があるのですが、このピーナッツチョコがピーナッツバターのような濃厚なピーナッツの甘みが広がるようになっていて、噛んだ後にピーナッツの旨味が後押しするのです。この工夫によってナッツ感が強く出るようになるという構造に!
しかし、気になるのはカロリー。カロリーは一粒34kcal。定番の「ミルク」は25mmサイズで38kcal(推定値)、「バラエティパック」の平均は35kcalなので、カロリーでいうと少しだけ抑えられているのでしょう。微々たる差ではありますが、濃厚なミルクよりも低いとなると、ちょっとお得な気分に!
「チロルチョコ ナッツクランチ」はチョコの旨味を引き出すナッツの仕事が半端ない!
やはり、人もチョコの大事なのは相棒の仕事ぷり。特にナッツはピーナッツチョコの効果によって、ナッツそのものの旨味が後押しされ、味わいはさらにアップ!パッケージからもナッツ感が強いのでナッツ好きに刺さる商品です。