ミネストローネってどんなもの?一緒に合う献立は?ボ~ノ・イタリア~ノがわかりやすく解説
皆さんはミネストローネというスープをご存じですか?「味噌汁」が日本の食卓には欠かせないのと同じように、イタリアではこのミネストローネが「おふくろの味」といえるものなのだとか。そんなミネストローネってどんな料理なのでしょう?一緒に合う料理のおすすめは?
この記事ではボ~ノ・イタリア~ノが、ミネストローネの魅力やよく合う料理について、わかりやすく解説します。
そもそもミネストローネとは?
ミネストローネとはイタリアの代表的な家庭料理のことで、「具だくさんスープ」という意味があります。その多くはたくさんの具材とトマトスープで作られるのですが、実はミネストローネには正しいレシピというものがなく、どんな野菜を入れるのかはすべて自己流。
つまり「ミネストローネ」とは、とにかく野菜をたくさん使った、あたたかくて美味しいスープのことを言うんです。
野菜を細かくカットし、身が崩れるほどしっかりと煮込むのがイタリア流。シンプルだからこそ、野菜の味がしっかりと感じられるヘルシーなスープです。お好きな野菜をたっぷり煮込めば、私たちも自家製オリジナルのミネストローネを作ることができるんですね。
ミネストローネを一緒に楽しむ献立とは?
まず、ミネストローネは野菜たっぷりでビタミンやミネラルは豊富。三大栄養素である炭水化物、たんぱく質、脂質が少ないので、それらを補う献立作りがポイントです。
主食には爽やかな酸味が引き立つトーストやロールパン、パスタとの相性もばっちりです。
主菜にはたんぱく質をしっかり採れるように、肉類、魚介類、卵料理を用意するのがよいでしょう。チキンソテーやムニエル、スペイン風オムレツなどがおすすめですよ。
副菜には、葉物野菜やキノコ、海藻類を使ったものがおすすめ。ほうれん草のソテーやごぼうサラダ、サーモンのカルパッチョなどはいかがでしょうか?
ミネストローネとは、イタリアで愛されている家庭料理のこと!
ミネストローネとは、イタリアで広く親しまれている、野菜をたくさん入れた具だくさんのスープのこと。決まったレシピはありませんので、お好きな野菜をたくさん使って、オリジナルのミネストローネを作って楽しんでみては?
※画像はイメージです。
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