サルシッチャとはどんなもの?ソーセージとの違いは?ボ~ノ・イタリア~ノがわかりやすく解説

みなさんは「サルシッチャ」という食べ物をご存じですか?見た目はソーセージと似ていますが、サルシッチャはイタリア語で「腸詰め」という意味。お肉などの食材をハーブやスパイスと一緒に腸詰めにしたもののことを言うんです。

この記事ではサルシッチャの特徴を、ボ~ノ・イタリア~ノがもっと詳しくご紹介していきます。

そもそもサルシッチャとは?

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サルシッチャとはイタリアで「腸詰め」という意味で、肉やハーブ、スパイスを腸詰めにした全般のものを「サルシッチャ」と呼びます。本場イタリアでは、ピザやパスタの具材にしたり、スープに入れて楽しむんですって。

どっしりとした食感とジューシーさ、ハーブやスパイスの香りを楽しめる、舌が楽しい食材なんですよ。

ソーセージとの違いは?

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見た目はとっても似ているサルシッチャとソーセージ。その違いは、ズバリ加熱しているかどうか。サルシッチャは食材を腸詰めにしたもの全般のことを指すのですが、ソーセージは腸詰めしたあと燻製にしたり、加熱したりしたものを指すんです。本場イタリアではサルシッチャは生で食べられることもあるんですよ。

サルシッチャの作り方は?

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サルシッチャは、細かく刻んだお肉にラードやスパイス、ハーブなどを入れ味付けして作られます。お肉は豚肉がよく使われていて、ハーブやスパイスはお好みのものを自由に組み合わせて選びます。ローズマリー、タイムやナツメグなどがよく使われていますよ。おうちで作る際には、ラップを使って形成すればソーセージの形にすることができます。

サルシッチャとは、イタリア生まれの腸詰めのこと!

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サルシッチャとは、イタリア語で「腸詰め」という意味の通り、肉などの食材にハーブとスパイスを加えて腸詰めにした食材のこと。イタリアでは生でそのまま食べられるほか、ピザやパスタの具材としても楽しまれています。

おうちでもぜひサルシッチャを作ってみてはいかがでしょうか?

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