ダルスープとはどんなもの?作り方をご紹介!いよばぁと津代子ちゃんがわかりやすく解説!
皆さんはダルスープという食べ物をご存じですか?いうならば豆を使ったスープカレーのことで、本場インドやネパールでは、日本でいうお味噌汁のようなとってもポピュラーな料理の一つなんですよ。
この記事ではダルスープの特徴や作り方について、いよばぁと津代子ちゃんがわかりやすく解説していきます。
そもそもダルスープとは?
ダルスープとは、インドやネパールの家庭には欠かせないポピュラーな料理の一つで、豆やスパイスを使ったスープカレーのこと。日本でいうお味噌汁のような、家庭の味を楽しむことができるんですよ。
マイルドで優しい味わいが魅力のスープカレーで、スパイスが苦手な方にも親しみやすいんですって。
「ダル」とはどんな意味?
インドでは、豆のことを「ダル(Dhal)」と言います。そして、豆をひきわりにしたものも「ダル」、そして豆を使った料理のことも「ダル」というんです。どれも一緒の意味なんて面白いですよね!
このダルを使ったスープカレーのことを、日本では「ダルスープ」と呼ぶんですって。
ダルスープの作り方は?
ダルスープの材料として特に重要なのが豆。いろいろな種類がありますが、ムングダル(皮なしのひきわり緑豆)が定番。そこに玉ねぎやにんにく、ショウガや水、バターに塩を用意しましょう。スパイスはターメリック、クミンシードがメインです。
①玉ねぎとにんにく、ショウガをみじん切りにしましょう。
②ムングダル、水、ターメリックを鍋に入れ、沸騰したら弱火にして、アクを取りながら20~30分ほど茹でましょう。
➂フライパンにバターを熱して、弱火でクミンシードを炒めます。弾けてきたら玉ねぎ、にんにく、ショウガを加えて、玉ねぎがきつね色になるまで炒めましょう。
④➂を②に加えて、塩で味を調えればできあがりです。
ダルスープとは、インドやネパールではポピュラーなスープカレーのこと!
ダルスープとは、インドやネパールの家庭には欠かせないポピュラーな料理の一つで、豆やスパイスを使ったスープカレーのこと。豆やスパイスを用意すれば作ることができるので、ぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか?
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