アフォガードとはどんなもの？ボ～ノ・イタリア～ノが分かりやすく解説

最近カフェなどでもよく見かけるようになった「アフォガード」。大手コーヒーチェーンであるスターバックスでも「アフォガード」と名前の付いた商品がありますが、アフォガードが一体どんなものかちゃんと説明できますか？

この記事ではアフォガードの基礎知識と楽しみ方について解説していきます。自宅でも簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね。

ハマる人続出のアフォガードとは？

アフォガードとはバニラアイスやジェラートに飲料をかけたイタリア発祥のデザートのこと。イタリア語で「溺れる」という意味があり、温かい飲み物とその熱でちょっと溶け出したアイスがたまらないと日本でも人気を呼んでいます。

あくまでアイスが主体のデザートなので、飲料は少量が鉄則。一般的にエスプレッソなど濃い飲み物をかけて、アイスの甘さとコーヒーの苦みを楽しみます。

「アフォガード＝コーヒーをかけたもの」だけではない！

喫茶店などでアフォガードを頼むとコーヒーやエスプレッソが出てくることが多いですが、本来アフォガードはもっと自由度の高いデザート。本場フランスではアイスを引き立てるために紅茶をかけることもあります。

コーヒーだけでなく抹茶やほうじ茶、甘酒をかけて日本風スタイルでいただくも良し。もしくはホットワインをかけて大人の味を楽しんでみてもいいでしょう。一気にすべてかけるのではなく、徐々に上から追加していって風味の違いを感じてみるのもおすすめです。

アフォガードとはバニラアイスやジェラートに飲料をかけたもの！

アフォガードはかける飲み物によって「○○アフォガード」と名称が変わります。特に技術は要らず自宅でも簡単にできるデザートなので、お好みの飲み物をかけてその味を楽しんでみてはいかがでしょうか。