エッグワッフルとはどんなもの?普通のワッフルとの違いは?トレンドハンターがわかりやすく解説!
皆さんは「エッグワッフル」という食べ物をご存じですか?香港の屋台で見かけるローカルスイーツで、鈴カステラが羽付き餃子のようにつながっているような見た目が特徴です。サクサクもちもちとした食感がたまらない一品で、一度食べるとやみつきになりますよ!
この記事ではトレンドハンターが、エッグワッフルの特徴やワッフルとの違いについてわかりやすく解説していきます。
そもそもエッグワッフルとは?
エッグワッフルとは、卵やタピオカ粉でできた生地をたこ焼きのような型に流しこんで焼き上げたワッフルのことで、香港で人気のローカルスイーツです。抹茶やチョコを練りこんだものや、アイスやキャラメルソースをトッピングして食べるものなど、バリエーションも豊富。外はサクサク、中はもっちりとした食感で、一度食べるとやみつきになりますよ。
普通のワッフルとの違いは?
優しい甘さと卵の風味を楽しめるエッグワッフル。普通のワッフルとの違いは、ずばりその形!ワッフルの一種であるベルギーワッフルは、凸凹とした型で焼き上げるので、皆さんが想像するようなワッフルに仕上がります。
一方、エッグワッフルはたこ焼き器のような丸い穴が並んだ型に生地を流し込んで焼き上げるので、つながった鈴カステラのような見た目になるんですよ。
大きさはエッグワッフルのほうがビッグでボリュームがありますよ。
エッグワッフルの歴史は?
エッグワッフルが香港で生まれたのは1950年代のこと。起源には諸説ありますが、ヒビが入って売り物にならなくなった卵を無駄にしないように、屋台で働いていた商人たちによってつくられたんだとか。また、当時の香港では卵がぜいたく品だったため、卵の形をした型で卵を表したという説もありますよ。
エッグワッフルとは、サクサクもちもちの食感がたまらない香港生まれのローカルスイーツのこと!
エッグワッフルとは、ワッフル生地をたこ焼きのような型に流し込んで焼き上げた香港のローカルスイーツのことで、外はサクサク、なかはもっちりとした食感を楽しむことができる舌が楽しいスイーツなんです。エッグワッフルを食べられるお店もありますので、ぜひお試しあれ!
※画像はイメージです。