マサラチャイとはどんなもの？作り方は？カフェレス子がわかりやすく解説！

日本でも人気のマサラチャイ。飲んだことがある方も多いかもしれませんが、マサラチャイが実際どのような飲み物かご存知でしょうか？

この記事ではカフェレス子が、マサラチャイの特徴や作り方をわかりやすく解説していきます。

そもそもマサラチャイとは？

マサラチャイとは、簡単に言うとミルクティーにスパイスを入れたインドの紅茶のこと。日本ではスパイスが入っていてもいなくても、ひとくくりに「チャイ」と呼ぶことが多いかもしれませんね。
スパイスにはシナモン、ナツメグ、クローブ、カルダモン、ジンジャーなどが使われますよ。

紅茶と言えばまずイギリスが思い浮かぶかもしれませんが、実は生産量自体はあまり多くありません。
しかしインドの生産量は世界1位と、有数の紅茶産出国なんです。インドでは日常の飲み物として紅茶が飲まれています。

マサラチャイの淹れ方とは？

そんなインドで飲まれているマサラチャイですが、家庭でも意外と簡単に作れてしまうんです。
用意する材料は茶葉とミルクとスパイス。濃いめに出る細かい茶葉を使うのがおすすめですが、茶葉の香りはスパイスで隠れてしまうため、安いものや余ったものでも構いません。ミルクも普通の牛乳でいいんですよ。

まずはティーカップ3分の2の量の水を鍋で沸騰させたら、茶葉4gを入れ軽くかきまわします。そのまま火を止めずに2分間煮出しましょう。2分経ったらシナモンなどのスパイスを少量入れて軽くかき混ぜ、そのまま30秒ほど煮ます。
次はそこにティーカップ半分の量のミルクを鍋に加えて軽くかき混ぜてください。再び沸騰したら火を止め、茶こしでティーカップに注いだら完成です！

マサラチャイとはインドのスパイスティー！