マスタードシードとはどんなスパイス?カレーマニアが解説
マスタードシードはカレーづくりに使用されるスパイス。カレーのスパイスとしてはどのような効果があるのでしょうか?
ここではカレーに関する本を多く出版してきたカレーマニア編集部がマスタードシードについて解説していきます。カレーに詳しくなりたい人におすすめ!
スパイスとしてのマスタードシードとは?
アブラナ科で原産地は中央~西アジア、中東、地中海沿岸。マスタードシードはカラシナの種子を乾燥したもので黄色、黒色、茶色の3種類あります。南インド料理では主に黒色のマスタードシードをスタータースパイス(最初に使用して香り付けするスパイスのこと)として油で加熱し、香ばしいよい香りを引き出します。野菜や豆との相性もよく、また香りだけでなく、プチプチとした食感も特徴。
マスタードシードはカレーをおいしくするスパイス
香ばしい香りをつけるために使用されるのがマスタードシードです。スパイスを知るとカレーがより奥深くなりますね。手作りでもお店のカレーでもぜひマスタードシードに注目してみてください。
※「カレー大全」「プロに学ぶ新カレー教本 人気21店の作り方・考え方」に掲載した内容を再編集しています
資料提供:エスビー食品株式会社
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