絶品出汁の極ウマもんじゃ焼き！『両国だしもんじゃ もんじ』が東京・北千住にオープン

2023年9月13日（水）、東京・北千住に『両国だしもんじゃ もんじ  北千住東口店』がオープンしました。3種のだしをそれぞれ活かしたオリジナリティ溢れるもんじゃ焼きは要チェックですよ！

今回は、フードマニア編集部が『両国だしもんじゃ もんじ』についてたっぷりと紹介していきます。

『両国だしもんじゃ もんじ』とはどんなお店？

『両国だしもんじゃ もんじ』とは活気あふれる下町、東京・北千住にあるもんじゃ焼きのお店です。もんじゃ焼きは江戸時代末期、月島の駄菓子屋の前で手頃なおやつとして売られていたのが起源。当時は物資が不足していた時代であり、諸説ありますが紙や習字道具の入手に苦労した子供は、代わりに小麦粉を水に溶いた生地で鉄板に文字を書いていたとのこと。

鉄板に文字を書いて教えたり遊んでいたことから「文字焼き」と呼ばれ、そこから「もじ」が「もんじ」そして「もんじゃ」へと変化したとされています。店名の「もんじ」にはこのような背景があるんですね！

『両国だしもんじゃ もんじ』では、創業300年以上の鰹節専門店「にんべん」が手がける鰹・鯖・宗田の3種類の魚節を丁寧にひいた香り高い出汁にこだわっているのが特徴。老若男女問わず誰でも安心して楽しめる“もんじゃ焼き屋”を目指しているとのこと。

北千住駅から徒歩1分と交通の便も抜群！広々とした店内は開放的かつ居心地の良い半個室テーブル席で周囲を気にせずに味わえます。各テーブルに設けた鉄板焼き台が、臨場感のある音と出汁の香りで食欲を搔き立て、『両国だしもんじゃ もんじ』でしか味わえないもんじゃ焼きの魅力を思う存分堪能できますよ！

どんなメニューがあるの？

『両国だしもんじゃ もんじ』では、リゾット×もんじゃ焼きなど今までにありそうでなかったオリジナリティ溢れるメニューがラインナップ。もんじゃ焼きは基本的にお店のスタッフが焼いてくれますが、自分で焼くこともできますよ。

ここでは編集部がオープン直前に試食したもんじゃ焼き3種をピックアップします！

デラックス海鮮だしもんじゃ

三種の⿂介だし×秘伝の塩ちゃんこだしが魅力のグランドメニューです。鶏と昆布の旨味をプラスしたさっぱりとしながらもコクのあるだしが特徴。たっぷりのせたイカ、エビ、ホタテなどの魚介類と、仕上げにトッピングするいくらが旨味を引き出す逸品です！

テーブルにある醤油などの調味料で味変を楽しむのもおすすめ。キャベツなどの野菜は、焼く時にヘラで細かく刻むことによって旨味が出ますよ！

イカ墨チーズもんじゃ

洋風だしを使ったコクのある濃厚な味わいが楽しめるもんじゃ焼き。ニンニクとアンチョビのローストを入れているため、焼くと香りが引き立つのが特徴です。仕上げにチーズをトッピング！スタッフが目の前でチーズをスライスするライブ感も魅力の1つです。

焼いている段階から既に香りで食欲がアップ！イカ墨のクセになる味わいで、気づいたらあっという間に完食してしまいます。

大葉明太クリームもんじゃ

もんじゃの定番「明太もんじゃ」をアレンジした逸品。魚介だしを使っており、さらに大葉のさっぱりとした風味がアクセントになっています。こちらも仕上げにチーズをトッピング。

明太子×チーズの人気の2つを組み合わせた味わいは、一度食べたら虜になること間違いなし！相性抜群のメニューです。

『両国だしもんじゃ もんじ』でしか味わえないもんじゃ焼きを楽しもう！

『両国だしもんじゃ もんじ  北千住東口店』では鰹・鯖・宗田の3種類の魚節を使った出汁が魅力のもんじゃ焼きを堪能できます。アルコールなどのドリンクメニューも充実しているので、気になる人はぜひお店に足を運んでみてくださいね！

【提供】『両国だしもんじゃ もんじ  北千住東口店』