韓国発祥の珍味、「チャンジャ」とは?おいしい食べ方は?コリアンマンがわかりやすく解説!
焼肉屋さんや、居酒屋での定番メニューのチャンジャ。コリコリした食感がたまらなく、お酒が進みますよね。ですが、そもそもチャンジャとは何の食材が使われているか、皆さんご存じでしょうか?
この記事ではコリアンマンが、チャンジャの特徴やおいしい食べ方について、わかりやすく解説していきます!
— 目次 —
そもそもチャンジャとは?
チャンジャとは、タラの内臓を塩漬けにし、唐辛子やニンニク、コチュジャンやゴマ油等に漬け込んだ韓国版塩辛のこと。キムチの一種で「魚のキムチ」とも呼ばれています。
韓国三大珍味のひとつでもあり、そのおいしさや癖になる食感は、本場はもちろん日本の食卓でも愛される食べ物なんです。
チャンジャの味は?
チャンジャは、唐辛子が使われているため辛さがある食べ物です。ですが辛いだけでなく、噛めば噛むほど魚介のうま味もあふれてきて、辛さの後にコクがあるのが魅力なんです。それに加えてコリコリした食感であるため、お酒のつまみにも相性が良いですし、白ご飯と一緒に食べるのも美味しいですよ!
チャンジャの栄養価は?
チャンジャは、あまり知られていませんが、実は非常にヘルシーな食べ物。魚の部位であるためタンパク質が多く含まれていて、おまけにカロリーも低くダイエット時にもオススメなんです。
ですが、塩辛い分塩分が多く含まれているので、食べすぎには気を付けてください。
チャンジャのおいしい食べ方は?
チャンジャは、そのまま食べてもおいしいので、副菜としても優秀です。前述した通り、白ご飯と相性がいいのでぜひ試してみてください。ついついおかわりしちゃいますよ!
チャンジャを使ったアレンジレシピもご紹介します。
「チャンジャ海苔巻き」
海苔巻きの具材にチャンジャを入れたレシピです。海苔に少しごま油を垂らしておけば、より風味が増して、パクパク食べれちゃうんですよ。
「チャンジャ卵かけごはん」
卵かけご飯にチャンジャをプラスしたものです。卵のマイルドさと、チャンジャの辛みのバランス、それに加えてコリコリ食感とほかほかのご飯が言うまでもなく美味しいです!
チャンジャはアレンジしても美味しい韓国の珍味!
チャンジャは様々な食べ方があって、アレンジレシピも豊富!辛さがマイルドなものもあるそうなので、辛いのが苦手な方は調べてみてください。コリコリ食感と独特の旨味は、一度知ったら忘れられない味になるはずです。
※画像はイメージです。
プロフィール
- アニョハセヨ!韓国の食・文化の虜になっているコリアンマンが、もっと韓国が好きになる、韓国料理を食べに行きたくなるような情報を発信していくぞ!ちなみに私は韓国料理に欠かせないコチュジャンが大好きだ!!記事一覧はこちら
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