チョコレートを使ったお菓子はどんなものがある?世界のチョコレートスイーツ10選をお菓子マニア編集部が解説!
世界中で愛されているチョコレート。ケーキ屋やコンビニのスイーツコーナーで、チョコレートスイーツを見ないことはないですよね。
この記事ではお菓子マニア編集部が、チョコレートを使った世界のお菓子10選を紹介していきます!ぜひお菓子選びの参考にしてみてくださいね。
— 目次 —
チョコレートを使った世界のお菓子10選!
ブラウニー
アメリカの代表的なチョコレート菓子。クッキーとケーキのちょうど中間くらいの食感で、天板で平たく焼いたものを四角くカットして食べられます。
材料をシンプルに混ぜ合わせて焼くだけなので、お菓子作り初心者でも挑戦しやすいケーキですよ。
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ガトーショコラ
ブラウニーよりもしっとりとした食感が楽しめるチョコレートケーキです。チョコレートの分量が多く、濃厚でビターな味わいが特徴。
焼き上げた時に表面に綺麗に亀裂が入るのが上手くできた証拠で、アイスクリームや生クリームと一緒に食べても美味しいですよ。
フォンダンショコラ
見た目はガトーショコラのようですが、切ると中からとろとろのチョコレートが流れ出ます。熱々のままスプーンですくって食べるスイーツで、その演出と濃厚な味わいが人気のチョコレート菓子です。
ザッハトルテ
ウィーンで生まれたチョコレートケーキの一つ。チョコレートのスポンジケーキにあんずジャムを塗り、表面をチョコレートでコーティングしたスイーツで、「チョコレートケーキの王様」の異名もあるほど世界中で愛されているケーキです。
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チョコレートサラミ
溶かしたチョコレートにナッツやドライフルーツ、ビスコッティを加え、冷やし固めたお菓子。切った時の断面がサラミのようであることから、この名前で親しまれています。
ボネ
イタリア・ピエモンテ州で生まれたチョコレートプリンの一種。最大の特徴は、生地にアマレッティというメレンゲ菓子をたっぷりと砕き入れているという点にあります。これによって、プリンでありながら同時にサクッとした食感も味わえるんですよ!
タルト・オ・ショコラ
タルト生地やサブレ生地にチョコレートクリームを流し込んだ、シンプルなスイーツです。フランスではパティスリーに必ず並ぶほど人気のメニューで、サクサクとした食感とチョコレートの甘く濃厚な味わいが魅力です。
フォレノワール
「黒い森」を意味する、ドイツ発祥のチョコレートケーキ。チョコレートのスポンジ生地に、キルシュ(さくらんぼのお酒)で煮たアメリカンチェリーのコンポートと生クリームをたっぷりとのせていて、仕上げとして削ったチョコレートをトッピングしているのが特徴です。
生地にたっぷりと塗られた生クリームは「森を覆う雪」を、削ったチョコレートは「雪の上に積もる落ち葉」を表しているとされ、クリスマスや冬の時期にぴったりのケーキなんです。
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ブッシュドノエル
クリスマスケーキの定番でもあるブッシュドノエル。ロールケーキを丸太に見立て、チョコレートクリームなどでデコレーションしたユニークなケーキです。
可愛らしい薪の形は、キリスト教の伝承が関係していると言われていて、フランスでは伝統的なスイーツなんですよ。
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デビルズフードケーキ
アメリカやイギリスで親しまれているチョコレートケーキです。チョコレートのスポンジ生地にチョコレートクリームを挟み、表面もチョコレートクリームでコーティング、最後に削ったチョコレートをかけるという、まさに「チョコレート尽くし」のケーキなんですよ。
名前の由来は諸説ありますが、チョコレートの黒色が悪魔のようであること。もしくは「悪魔級に美味しいから」ということが、由来になっていると言われています。
いろんなチョコレートスイーツを堪能してみよう!
いかがでしたか?ここで紹介したチョコレートスイーツはほんの一部!世界にはまだまだチョコレートを使用したお菓子がたくさんあります。ぜひいろんなチョコレートスイーツにチャレンジして、食べ比べてみてくださいね。
※画像はイメージです。
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