チョコレートの「トリュフ」とはどんなもの?どんな種類がある?お菓子マニア編集部がわかりやすく解説!

粒チョコレートの代表、トリュフ。大人気のチョコレートですが、このトリュフがどのようなチョコレートかをご存知ですか?

この記事ではお菓子マニア編集部がトリュフの特徴や種類について解説していきます。

そもそも「トリュフ」とは?

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トリュフとは、チョコレートと生クリームを主にして作るクリーム「ガナッシュ」を芯にし、チョコレートでコーティングした粒チョコレートのこと。

高級食材として知られる茸のトリュフに似ていることから、トリュフと呼ばれます。なめらかな口溶けが美味しいチョコレートですよ。

トリュフの種類は?

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このガナッシュとコーティングする材料の組み合わせによって、トリュフにはさまざまなバリエーションが生まれます。

ガナッシュにシャンパンを加えたシャンパントリュフや、ガナッシュの生クリームに紅茶の風味を移して作るティートリュフ。ココアでコーティングしたココアトリュフも定番ですが、ガナッシュにブランデーを加えたココアトリュフは大人のお菓子として楽しめますよ。

他にもナッツやカシス入りのものや、カルバドスというフランス・ノルマンディ地方のりんごのお酒を加えたものなど……たくさんの種類があるんです。

トリュフチョコレートは茸のトリュフが名前の由来!

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トリュフとは、ガナッシュをチョコレートでコーティングしたもの。シャンパン入りのガナッシュや紅茶風味のガナッシュ、粉砂糖やココアでコーティングしたものなど、種類が豊富なのもトリュフの魅力の一つですね。

皆さんもいろいろな種類のトリュフを味わってみてはいかがでしょうか?

※画像はイメージです。
※「THE BOOK OF CHOCOLATE おいしいチョコレートの本」に掲載した内容を再編集しています。