チョコレートサラミとはどんなもの？ボ～ノ・イタリア～ノがわかりやすく解説！

まるでサラミのような見た目が特徴的な「チョコレートサラミ」。手土産にもぴったりな、冬の定番スイーツです。

この記事ではボ～ノ・イタリア～ノが、チョコレートサラミの特徴やその魅力について解説していきます。

そもそもチョコレートサラミとは？

チョコレートサラミとは、溶かしたチョコレートにナッツやドライフルーツ、砕いたビスコッティなどを加えて冷やし固めた、イタリアのチョコレート菓子のこと。切った時の断面がサラミのように見えることから、この名前で呼ばれるようになりました。
ところどころに散らばるナッツがサラミの脂身にそっくりですよね。本場イタリアでは本物のサラミのように吊るして販売しているお店もあるほど。とりわけ冬に楽しむ高級菓子として知られています。

卵やバター、砂糖、ラム酒を使ったものが定番ですが、子供向けにアルコールを使わず、牛乳で代用しているものもありますよ。

どんな食材が合う？

本場のチョコレートサラミは、先述した通りナッツやドライフルーツ、ビスコッティを加えるのが定番。ビスコッティとはイタリア発祥の硬いビスケットのことですが、もしご家庭でチョコレートサラミを作るなら、市販のビスケットで代用可能です。

また加えるドライフルーツには、チョコレートの甘みが引き立つベリー系や、キウイやオレンジなどの甘酸っぱいものがおすすめ。バナナのような優しい甘さのものも相性が良いですよ。
アレンジとして刻んだマシュマロを加えれば、食感に変化が生まれるのでおすすめです。

また、ラッピングの際にタコ糸などで縛ることで、より「サラミ感」を出すこともできちゃいます！

サラミに見立てたイタリアのチョコレート菓子のこと！