トリュフとはどんなもの?黒と白どっちが良いの?お宝食材探検隊がわかりやすく解説!

世界三大珍味に数えられ、その芳香の良さで知られるトリュフ。「そもそもトリュフとは何なのか」「どうして高価なのか」など、馴染みのない人にとってはきっと謎に満ちた食材でしょう。

この記事ではお宝食材探検隊がトリュフの基本的な情報や、黒トリュフと白トリュフの違いについて解説していきます!

そもそもトリュフとは?

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トリュフとは山林の土中にできるキノコの一種。収穫や人工栽培の難しさから、非常に希少性の高い食材として知られていて、「黒いダイヤ」という異名もあります。その最大の魅力は、他に類をみない豊かな芳香。人によって香りの感想はさまざまですが、「森や土の香り」「上品で芳醇な香り」といった表現がなされます。

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一般的なキノコと異なり、地中で成長するトリュフの収穫は、犬や豚に嗅ぎ当てさせるという原始的な方法がとられています。意外かもしれませんが、トリュフの香りを感知する能力は犬より豚の方が上!しかし犬と違い、見つけたトリュフを食べてしまったり、取り上げようとすると噛みついてくることもあるのだとか。
トリュフ犬の教育には2年ほどの時間がかかるとも言われているので、その手間やコストもあってトリュフは高価な食材として取引されているのです。

ちなみにチョコレート菓子で「トリュフ」と呼ばれるものがありますが、あれは見た目がトリュフに似ていることから名付けられたと言われています。

黒トリュフと白トリュフの違いは?

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実はトリュフとひと口に言ってもその種類はさまざま。その中でも特に有名なのが黒トリュフと白トリュフでしょう。
黒トリュフが獲れるのは、主に秋から冬にかけてのフランスやイタリア。火を通すことで香りが立つため、パスタやリゾットなどの加熱調理に向いています。

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一方の白トリュフは、黒トリュフよりもさらに希少価値が高い品種。限られた地域でしか発見されていないことから、黒トリュフの3~10倍近い金額で取引されています。主な産地はイタリアのアルバという地域で、ここでは白トリュフの旬を迎える10月~11月の週末に、「国際白トリュフ祭り」が開催され、全世界から白トリュフを求めて多くの人が訪れます。
黒トリュフよりも強い香りがすることで知られ、食べる直前に白トリュフを目の前で削り、香りを楽しむスタイルが定番です。

どんな料理に合う?

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優れた香りを持つトリュフですが、実はトリュフ自体にこれといった旨味はありません。噛むと生のジャガイモのようにシャリシャリとしているのが特徴で、一般的にそのまま食べるのではなく、削ったり薄くスライスして香りづけのために使用されます。

バターやチーズなどの乳製品と相性が良く、パスタやリゾットと合わせるとその香りを存分に楽しむことができます。また、簡単に試せる方法としては、目玉焼きやスクランブルエッグにトリュフを振りかけるというものもあります。卵のまろやかさとトリュフの濃厚な香りが絶妙にマッチするんですよ。

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最近はトリュフ塩やトリュフオイル、トリュフバターといった調味料も比較的リーズナブルな価格で手に入れることができるので、普段の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

トリュフとは希少性の高い芳香のあるキノコのこと!

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トリュフとは地中で成長する塊状のキノコのこと。トリュフそれ自体に味はなく、「香りを食べる」食材と言えます。トリュフ塩やトリュフバターであれば比較的安価に購入することもできるので、興味のある方はぜひ料理に取り入れてみてくださいね。

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