紅芯大根とはどんなもの?お宝食材探検隊がわかりやすく解説

紅芯大根という野菜をご存知でしょうか。食卓を彩ってくれる鮮やかな紅色が特徴的で、最近は季節を問わずスーパーマーケットなどでも見かけるようになりました。

この記事ではお宝食材探検隊が紅芯大根の特徴や、その美味しい食べ方について解説していきます。

そもそも紅芯大根とは?

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紅芯大根とはカブのような丸い形をした大根の一種。「紅芯」という名前の通り、切ると中から綺麗な紅色が現れる、中国原産の野菜です。その鮮やかな見た目からお祝い事の際に飾り細工として使われることもあるようです。

紅芯大根は通常の大根よりも水分が少なく、パリパリとした食感が特徴的で、辛味もほとんどありません。その代わりほのかな甘みと大根特有の苦みが少しあり、サラダのように生で食べるのに向いている大根です。

紅芯大根の美味しい食べ方

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紅芯大根は薄くスライスしてサラダなどに入れるのが一般的ですが、色味のアクセントとして炒め物に使うのも良いでしょう。火が通ることで甘みが増し、より食べやすくなりますよ。

また、紅芯大根の赤みはお酢に漬けることでより鮮やかになります。甘酢漬けにして酢の物にするのも良いですし、刺身と一緒にオリーブオイルなどで和えればお店で食べるようなオシャレなカルパッチョに。 ぜひ好みの食べ方を探してみてくださいね。

紅芯大根とは中身が赤いカブのこと!

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紅芯大根とはカブのような見た目でありながら、中は美しい紅色をした生食向きの大根のこと!緑一色になりがちなサラダにアクセントとして添えれば、いつもよりちょっと本格的なサラダに早変わり。ぜひスーパーマーケットなどで見かけた際には購入を検討してみてくださいね。

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