USA!USA!と叫びたくなるアメリカンな味わい!「チロルチョコ アーモンド」をチロルチョコマニアが徹底解説
チョコとアーモンドは鉄板の組み合わせではありますが…ちょっとお値段がしますよね。それがチロルチョコになったら嬉しくないですか?そのちょっと「アーモンドチョコが食べたい」という欲望を満たすのが、この一品。
今回は、さまざまなチロルチョコを食べ続けてきたチロルチョコマニアが、「チロルチョコ アーモンド」を徹底解説していきます。
「チロルチョコ アーモンド」とは?現在はどこで手に入る?
実は1984年に販売開始という、チロルチョコの現行品では「コーヒーヌガー」に次ぐ、最古参の部類に入るのが「アーモンド」。
パッケージは初期はわかりやすく、アーモンドのイラストだったものの、リニューアルを続け、1996年に現在の「ジョージくん」というアーモンドタイプのキャラが登場!絵柄もアメリカンで、制作側も「アメリカの雰囲気を出したかった」とのこと。
ちなみに、世界のアーモンドの生産地はアメリカ・カルフォニア州が9割ということで、アーモンド=アメリカなイメージでもあります。
アーモンドは、さまざまな種類のチロルチョコが味わえる「バラエティパック」なら2022年現在でも手に入れることができます!通常のバラ売りサイズである30mmではなく、25mmではあるものの、アーモンドが手に入る嬉しいパックなのです。
カロリーと味わいはどんな感じ?
それでは、実食していきましょう。まず、この商品は一般のチロルチョコに…アーモンドが一粒入っているだけ!…以上。つまり、アーモンドを粉砕することもなく、アーモンド一粒そのままとチョコの味わいをとことん味わい尽くす、渋い一品なのです。
ひとくち口に入れたら…パキッ!とアーモンドが割れます。このアーモンドの歯ごたえに、口の中で広がる芳香さがまたウリ。確かに、カリフォルニアの大地で育ったアーモンド畑を思い起こすほどの香りがチロルチョコ一個で感じられるのだから素晴らしいですね。
しかし、気になるのはカロリー。カロリーは一粒36kcal。定番の「ミルク」は25mmサイズで38kcal(推定値)、「バラエティパック」の平均は35kcalなので、カロリーでいうと標準的でしょう。しかし、アーモンドが一粒入っているにもかかわらず、チョコの割合も多いので、このカロリーでチョコを堪能するのならおすすめ!
「チロルチョコ アーモンド」はパッケージだだけじゃなく、中身もアメリカン!
パッケージのジョージくんのイメージが強く、チロルチョコの歴史においても古くから存在するほどに頼もしい存在なのです。しかし、いつの時代もアーモンドのパキッとした味わいと香りはいつまで経っても「アメリカン」。昔食べていた人も、初めて食べる人も大満足なこと間違いなし!