スパニッシュオムレツとはどんなもの?スパニッシュRICAちゃんがわかりやすく解説!
ケーキのような見た目が特徴的なスパニッシュオムレツ。もしかしたら食べたことがある人もいるかもしれませんが、通常のオムレツと比べてどんな違いがあるのかご存知でしょうか。
この記事ではスパニッシュRICAちゃんがスパニッシュオムレツの特徴や、通常のオムレツとの違いについて解説していきます。
そもそもスパニッシュオムレツとは?
スパニッシュオムレツとはスペインで生まれた卵料理の一つ。現地では「トルディージャ」の名前で親しまれ、お好み焼きのように円形状に焼かれます。
その最大の特徴は、具材にジャガイモを使用するところ。お店によって使う食材は異なりますが、とりわけジャガイモはスパニッシュオムレツを作る上で欠かせない食材。そのほかにもほうれん草や玉ねぎ、ベーコンなどさまざまな具材が使用され、お好み焼きのようにアレンジ度の高い料理でもあります。
通常のオムレツとの違いは?
スパニッシュオムレツと通常のオムレツの違いは、主にその形状と使用する具材にあります。ご存知の通り、オムレツというとくるくると折りたたんだ形が一般的。対してスパニッシュオムレツは円形状で、ひっくり返すことはしても折りたたむことはありません。
また、使用する具材は家庭やお店によってさまざまですが、スパニッシュオムレツには必ずジャガイモが入るという特徴もあります。作り方もいたってシンプルで、フライパンでジャガイモなどの野菜を焼いた後、卵を注いでじっくりと火を通すだけ。焼きあがったものはケーキのようにカットしていただきます。
プレーンオムレツなどはふわふわとした食感が特徴ですが、スパニッシュオムレツは卵のふわふわ感に加え、ジャガイモのホクホクとした食感も楽しめる料理になっています。
スパニッシュオムレツとはジャガイモが入ったオムレツのこと!
ジャガイモがたっぷりと入ったボリューム満点のスパニッシュオムレツ。特に余計な味付けはせず、シンプルに塩だけで焼くのが一般的です。ケーキのように切り分けて食べるのに向いているのでホームパーティーなどで出しても喜ばれますよ。
※画像はイメージです。