エンパナーダとはどんなもの?どこの国発祥?スパニッシュRICAちゃんがわかりやすく解説!

みなさんはエンパナーダという食べ物をご存知ですか?日本ではあまり馴染みのない方も多いはず!日本人のお口に合う食べ物なんですよ。

この記事ではスパニッシュRICAちゃんが、エンパナーダの特徴や発祥についてわかりやすく解説していきます!

そもそもエンパナーダとは?

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エンパナーダとは、小麦粉などを使用した生地で様々な具材を包み、オーブンで焼く、または油で揚げたもののこと。見た目はパイのようですが、バターを使っていないためサクサクとしたクリスピー食感を楽しめます。

詰める具材や大きさは国や地域によって異なるため、食事としても、デザートとしても、軽食としても食べられているんです。

エンパナーダの発祥は?

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エンパナーダはスペイン発祥の料理。スペイン語で、パンで包むという意味の「empanar」から名付けられました。徐々に様々な国に広まり、今は主にアルゼンチンなど中南米の家庭料理として親しまれています。スペインから隣国のポルトガル、そして大西洋を渡り、中南米に広まっていったのだとか。

家庭料理としても、屋台料理としても様々なシーンで食べられています。毎日食べても飽きないと言われているくらい、現地の人から愛されている食べ物なんです。

どんな味がするの?

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エンパナーダの具材は、国や地域によって異なります。一般的な具材は牛ひき肉や、ジャガイモ、玉ねぎを使ったもの。牛肉の旨味を閉じ込め、口に入れた瞬間肉汁がじゅわっとあふれ出す一品。一度食べたらクセになります!

他にも、鶏肉やヤギ肉、お米やシーフード、チーズやフルーツを使用したエンパナーダもあります。オーブンで焼いたものが主流ですが、家庭やお店によっては油で揚げたものもあり、様々なアレンジがされているんです。

エンパナーダとは、クリスピーピザのようなサクサク食感がたまらない、スペイン発祥の料理のこと!

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エンパナーダとは、小麦粉を使用した生地に肉や魚、野菜などお好みの具材を詰めた、スペイン発祥の料理。国や地域によって多種多様なアレンジがあるので、ぜひ日本や海外でエンパナーダを見かけた際は、どんなアレンジがされているか注目してみてくださいね。

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