「先付(さきづけ)」とはどんなもの?和道一筋がわかりやすく解説!

皆さんは「先付」と呼ばれる料理をご存知でしょうか?先付とは、お酒と一緒に楽しむことが多い日本料理には欠かせない料理なんです。

この記事では和道一筋が先付の特徴について解説していきます。

 

そもそも「先付」とは?

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先付とは、酒と一緒にすすめる最初に出す酒の肴のことで、小鉢と同じ意味です。呼び方は他に箸付け、小付けなどがありますが、基本的にはどれも同じ役割。

しかし「箸染め」という呼び方は新年だけに使い、梅肉和えやウニ和え、イカの黒造りなど、箸を使ったときに箸先に色がつく料理につける言葉ですよ。

先付にはどんな料理がある?

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料理は「山のものと海のもの」「見慣れたものと珍しいもの」など、対になる材料や味付けで2品出すのが良いとされています。
最初に出す料理なので、好印象を与えつつお客さんを待たせないというのも大切。ですから手早く提供できるものを出すことが多いんです。量や品数を多くすることで、次の料理を出すまでの時間を確保するといった意味合いもありますよ。

また、次に出す椀物を生かすことを考えて、刺激の強い味や濃い味は避けます。最近では珍味類よりも、野菜類であっさりめに作ったものがヘルシーで人気です。

塩辛やカラスミなどの日本酒に合う先付がありますが、最近はビールやワインを飲むお客さんも多いので、そういったお酒に合わせた料理を出すことも重要視されています。

先付とは酒の肴のこと!

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最初に出す酒の肴のことを先付と言います。お客さんが最初に口にする料理ですから、早く提供でき、好印象を与えられるものが良いんですね。
皆さんもぜひ、日本料理とお酒の組み合わせを楽しんでみてくださいね。

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※「よくわかる日本料理用語辞典」に掲載した内容を再編集しています。