テット・ド・モワンヌとはどんなもの?専用の削り機がある?ぎゅうぎゅうミルクがわかりやすく解説
みなさんは「テット・ド・モワンヌ」というチーズをご存知ですか?「修道士の頭」という意味を持つこのチーズは、12世紀にベルレイ修道院にてチーズ作りの記録が残されていたほど歴史の長いチーズなんです。
食べるときには専用の「ジロール」という機械で削っていただくんですよ。
この記事ではぎゅうぎゅうミルクが、テット・ド・モワンヌの特徴についてぎゅぎゅっとわかりやすく解説していきます。
そもそもテット・ド・モワンヌとは?
テット・ド・モワンヌとは、スイス建国よりも前の文書にてベルレイ修道院でのチーズ作りの記録が残されているほど歴史の長いチーズで、「修道士の頭」という意味を持っています。
表皮はねっとりとしていて、やや強めの風味と塩気が特徴。ジロールという専用のチーズ削り機を使って薄く削ることで、花びらのようにおしゃれになるんですよ。
やや塩気のあるテット・ド・モワンヌは、ジロールで削ったものをそのまま食べるのもよし、じゃがいもの上に乗せて食べたり、グラタンやピザに使っても美味しいですよ。独特の塩気がたまらなく癖になります!
ジロールとはどんなもの?
専用のチーズ削り機であるジロールは、1981年に開発されました。食べるときにジロールにチーズを差し込んで、ハンドルをぐるぐる回します。するとチーズの表面が薄く削れていって、それが花びらのように広がるんです。薄い切り口から、口の中でチーズが解けるように溶けていく様は絶品です!
テット・ド・モワンヌとは、スイスで生まれた歴史あるチーズのこと!
テット・ド・モワンヌとは、12世紀のスイスで作られた記録のある歴史あるチーズのことで、専用の「ジロール」という機械で花びらのように削って食べられます。そのまま食べても料理しても美味しいテット・ド・モワンヌ。ぜひ一度ジロールで削ったものを食べてみてはいかがでしょうか?
※画像はイメージです。
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