ルバーブとはどんなもの?お宝食材探検隊がわかりやすく解説

スーパーでもあまり見かけることのない未知の食材「ルバーブ」。オシャレなレストランで最近徐々に見かけるようになった食材ですが、一体どんなものかご存知でしょうか。

ここではお宝食材探検隊がルバーブの特徴や美味しい食べ方について解説していきます。これからもっと人気になること間違いなしなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

そもそもルバーブとは?

画像素材:写真AC

ルバーブとは赤くて細長い形が特徴のタデ科の植物。フキのような見た目にセロリのような食感が特徴で、生で食べると酸味とえぐみがあります。日本ではあまり一般的ではありませんが、海外では昔からよく食べられている野菜の一つです。

大きな葉っぱができますが食べるのは葉柄と呼ばれる、葉と茎をつなぐ赤い部分。葉は毒があるため食べることはできません。国内では北海道や長野県など涼しい地域で栽培がされていて、徐々に認知され始めている食材です。

ルバーブの美味しい食べ方

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「まるで梅干しのように酸っぱい」と評されることがあるルバーブ。日本では生で食べることはほとんどなく、フルーツのように甘味をつけていただくのが一般的です。

特にルバーブの調理法として人気なのがジャム。真っ赤で綺麗な色に仕上がることに加え、砂糖が酸味を抑えてくれるので、甘酸っぱいさわやかなジャムができます。 またアイスやコンポートにしたり、ケーキに入れて食べるのも良いでしょう。また酸味をアクセントにするためにサラダや肉料理に使われることもあります。

ルバーブとは酸味のあるタデ科の野菜!

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ルバーブとは鮮やかな赤色が特徴の、酸味の強い野菜のこと。高血圧などの生活習慣病に効果がある成分、カリウムが多く含まれていて、健康にも良い食材です。

あまりスーパーでは見かけない野菜ですが、たまにジャムに加工されたものが売られていることもあります。これからさらに人気が高まっていくと予想される食材なので、ぜひこれを機会にトライしてみてくださいね。

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