チャービルとはどんなもの?お宝食材探検隊がわかりやすく解説

チャービルというハーブをご存知でしょうか。フランス料理でよく使用されるハーブなので、名前を知らずとも見たことがあるという人は多いかもしれません。

この記事ではお宝食材探検隊がチャービルの特徴やその魅力について解説していきます。

そもそもチャービルとは?

画像素材:写真AC

チャービルとはフレンチでもよく見られるハーブの一種。パセリに似た見た目をしていることからフレンチパセリと呼ばれることもあります。フランス名では「セルフィーユ」と呼ばれるので、もしかしたらこちらの方が馴染みのある人もいるかもしれませんね。

元々はジョージアやアルメニアなどのコーカサス地方が原産の植物ですが、ヨーロッパでは古くから親しまれており、ローマ時代には既に食されていたという説も。現在は各地に自生していて、日本でも栽培が行われています。

どんな風味がする?

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甘く爽やかな風味が特徴のチャービル。その香りの良さから、サラダやスープ料理、魚料理、肉料理などの香りづけにもよく使用されます。またデザートの飾りとして、バターやチーズに混ぜ込まれている場合も多く、使い勝手の良いハーブです。

見た目はパセリに似ていますが、パセリほどクセがなく風味もまろやか。葉も柔らかいのが特徴で、生のフレッシュな状態で使用されることが多いです。

チャービルとはパセリに似たハーブのこと!

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チャービルとはフランス料理にもよく使われるハーブの一種。比較的手に入りやすく、大型のスーパーでなくとも見かけることも。少し香りをプラスしたい時、料理に彩りを加えたい時に、アクセントとして使用してみてはいかがでしょうか。

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