スイスチャード(フダンソウ)とはどんなもの?お宝食材探検隊がわかりやすく解説!

鮮やかな茎が特徴的なスイスチャード。ポリフェノールやミネラルを豊富に含む野菜で、日本では「フダンソウ」の名前で親しまれています。

この記事ではお宝食材探検隊が、スイスチャードの特徴やその美味しい食べ方について解説していきます。

そもそもスイスチャード(フダンソウ)とは?

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スイスチャードとは地中海地域が原産の葉野菜の一種。ほうれん草のような見た目ですが、茎部分が赤色や黄色などカラフルな色合いをしているのが特徴で、そのカラフルな見た目を活かした料理に使われます。

1年中いつでも収穫できることから、「不断草(フダンソウ)」の名前でも親しまれていて、青野菜特有のクセや青臭さがない、非常に食べやすい野菜なんですよ。
スイスチャードの若葉はベビーリーフとして使われることもあるので、もしかしたら知らず知らずのうちに口にしているかもしれませんね。

美味しい食べ方は?

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一般的にほうれん草と同じような使い方ができますが、茹でると色素が流れ出てしまうので、炒め物などに使うと良いでしょう。また、苦味やえぐみもないので、生のままサラダに使用するのもおすすめ。シャキシャキとした食感が楽しめますよ!

油との相性も良く、和食や中華、パスタなどジャンルを選ばないのもスイスチャードの魅力の一つ。葉は生のままだと硬い場合もあるので、その時はサッと茹でてあげると食べやすくなります。

スイスチャード(フダンソウ)とはカラフルな茎を持つ葉野菜のこと!

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ほうれん草の代用としても使えるスイスチャード。赤や黄色などのカラフルな色味は、ポリフェノールなどの栄養素が多く含まれている証でもあります。クセもなくどんな料理にも合う食材なので、ぜひ普段の料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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