食べられる宝石！琥珀糖とはどんなもの？どんな食感？お菓子マニア編集部がわかりやすく解説！

そのキラキラと美しい見た目から「食べられる宝石」と話題になっている日本の伝統菓子「琥珀糖」。まだ食べたことがない人は、「一体どんなお菓子なのか」「どんな食感なのか」と気になりますよね。

この記事ではお菓子マニア編集部が琥珀糖の特徴や、その食感について解説していきます。

そもそも琥珀糖とは？

琥珀糖とは、煮溶かした寒天に砂糖や水飴で甘味をつけ、美しく彩色・乾燥させた日本の伝統的な和菓子のこと。そのキラキラとした見た目から「食べられる宝石」とも言われていて、いまSNSで話題になっているお菓子なのです。

伝統的な琥珀糖はその名の通り、クチナシの実を使って琥珀色に色づけられたものでしたが、近年はさまざまな色素を用いて、色とりどりの琥珀糖が見られるようになりました。形も綺麗にカットするのではなく、あえてちぎるようにすることで、石のような質感を表現することもできます。

どんな食感なの？家で作れる？

宝石のような見た目から、一見すると硬そうに思える琥珀糖ですが、その見た目に反して外はシャリ、中は寒天ゼリーのようなプルプルとした柔らかさが特徴的です。

また、琥珀糖は材料さえ揃えれば自宅でも簡単に作ることができるので、自分でも作ってみるのがオススメ。好きな色素を混ぜて固めれば、自分だけの「食べられる宝石」ができちゃいます！また寒天を溶かす際にリキュールを加えれば、大人向けの琥珀糖も楽しめますよ。

琥珀糖とは宝石のようにきらきらとした和菓子のこと！