上海やきそばとは? 上海にないって本当?広東焼きそば、香港焼きそばとの違いは?焼きそバリスタがわかりやすく解説!

むしょうに焼きそばが食べたくなる時がありませんか。中華料理店の上海焼きそばは、広東焼きそばと違いがあるのです。

焼きそバリスタが、おいしくてためになる上海焼きそばの解説をします。

上海焼きそばは、やや太めのモチモチ麺の醤油味焼きそば

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上海焼きそばは、文字通り、中国の上海風の焼きそばのこと。やや太めの麺と、豚肉、ニラ、もやしを炒め、醤油で味付けしたもの。醤油は、日本のたまり醤油に似た濃くて甘口の醤油を使います。

広東焼きそば、上海焼きそば、香港焼きそばの違いは

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焼きそばは、中国では「炒麺」。チャーメンとかチャウメェンと発音します。広東省で誕生したと言われ、各地に広がりました。

日本では、あんかけの焼きそばを広東焼きそばと呼んでいるところがあります。それと区別するために、あんかけではない焼きそばを上海焼きそばと呼んだのが、上海焼きそばの名称のルーツのようです。

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ちなみに、香港焼きそばは、上海やきそばと具材は似ていますが、細麺を使うのが特徴です。

上海焼きそばは、上海にはない!?

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さて、ここまで説明して、「上海に上海焼きそばはない」とは、どういうことかと言うと、上海では、焼きそばは「炒麺」という名称で売られているのです。

つまり、広島風お好み焼はありますが、広島では、単なる「お好み焼」で売られているということ。上海焼きそばは、上海以外の地域から見た名称と言うことですね。

上海焼きそばは、中国の濃口醤油で麺を炒めた麺料理のこと

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上海焼きそばは、やや太めのモチモチ麺と野菜、肉を炒めて、たまり醤油のような濃口中国醤油で味付けした焼きそばです。中華料理店で味わうとき、広東焼きそば、香港焼きそばの違いなど思い出しながら味わってみてくださいね。

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日本には旨い焼きそばがこんなにある!全国を縦断しながら名物焼きそばを食べ歩いたワタシが、焼きそばの魅力をひたすら紹介していきます。
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