“ゴリラのカレー”はインパクト抜群!『ゴーゴーカレー』の「ゴリえもんカレー」

金沢カレーといえば、サクサクのカツにスパイシーなカレーをかけて食べるというイメージがあり、子供にはまだ早いかな?と思ってしまうメニュー。でも、そんなことはないんです!

金沢カレーのチェーン店である『ゴーゴーカレー』では、子供でも楽しめる「ゴリラ」の金沢カレーがあるんですよ。子供も大人のように楽しめる、『ゴーゴーカレー』のお子様カレーをちょっとだけ覗いてみませんか?

『ゴーゴーカレー』とは?金沢カレーの火付け役!

手前に座っているのがイメージキャラクターの「ゴリえもん」

石川県金沢発祥の金沢カレーの代名詞的存在のカレーチェーン。実は店舗数でいうと全国で2番目に多いカレーチェーンなのです。

『ゴーゴーカレー』の金沢カレーの定義は、

(1)ルーは濃厚でドロッとしている。
(2)付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
(3)ステンレスの皿に盛られている。
(4)フォークまたは先割れスプーンで食べる。
(5)ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。

といったもの。金沢カレーは古くから地元で愛され続けているメニューではありますが、東京の新宿(新宿本店)でオープンし、そこから全国に店舗展開をすることによって、その知名度を上げたのも『ゴーゴーカレー』なのです。

レトルトカレーの種類も豊富!店舗によっては限定商品をたくさん用意していることも。

濃厚でドロっとしたゴーゴーカレーのルーは、旨味もあってスパイシー。カラッと揚げたカツとの相性も抜群で。しかし、大人にとってはスパイシーなカレーは嬉しいけど、小さな子供がいるファミリーにとっては悩ましいところ。

これが「ゴリえもんカレー」。イメージキャラクターのゴリえもんの顔をイメージ!

ファミリーで来るパパママが店員に尋ねることが多いのが「(金沢カレーの)中辛って子供でも食べられますか?」という質問。もちろん、辛いもの好きの子供であれば食べられますが…子供にはちょっと辛すぎるということが多いようです。そこで『ゴーゴーカレー』が用意したのが、甘口の「ゴリえもんカレー」!

「ゴリえもんカレー」は子供でも楽しめるように仕上げた金沢カレー

甘口カレールーは工場で生産

「ゴリえもんカレー」は全国80を超える店舗の中でも、おもに郊外のファミリー客が多い店舗に置かれていることが多く、甘口カレーに子供が大好きなエビフライとウインナーをのせて、マスコットキャラクターのゴリえもんの顔をイメージした可愛らしいメニュー。ルーはわざわざ専用の工場で香辛料を調整して製造するというこだわりよう!基本的に香辛料以外の成分は同じなので、『ゴーゴーカレー』らしい深みのある味をお子様でも楽しめるんです。

それでは、トッピングの構成を見ていきましょう。

ウインナー2つを使用して「口」をイメージ

まず、ご飯は100gとお子様にもジャストサイズ。ルーは『ゴーゴーカレー』だけに55gでご飯を覆うようにかけています。そして、ゴリえもんの「口」の部分は、定番の「ウインナーカレー」で使用しているウインナーで形成。ウインナーは日本ハム株式会社の「シャウエッセン」を使用する店舗も。パリッとした食感が楽しめるので、ちょっと大人の味わい。

ゆで玉子を2つに割ってゴリえもんの「目」に、エビフライはゴリえもんの「鼻」にしているのです

そして、子供が大好きなエビフライはベトナム産のエビを使ったプリプリのエビフライ!これでゴリえもんの立派な「鼻」を作っています。カレーとも相性抜群のタルタルソースもプラス。ゴリえもんの目はトッピングのゆで玉子を割って作ります。そして、フサフサの髪の毛は、金沢カレーの定番のキャベツで表現。レギュラーカレーと同じく35gも入っているのも嬉しいところ。

店舗によってはお子様用のお皿とフォーク、ナイフ、カップなどを用意してくれることも

セットのジュースは、店舗によって内容が異なります。傾向としては、東日本はオレンジ、西日本はリンゴ。わざわざ子供用のカップを用意してくれる店舗もあるとのこと。

実は年齢制限はない!「ゴリえもんカレー」は子供でも大人でもOK!

無料トッピングの福神漬を使って、ゴリえもんの表情を豊かにするというのも楽しいかも!?

お子様メニューというと、年齢制限があったりしますが、実は「ゴリえもんカレー」は年齢制限がないというのも特徴。辛いのが苦手な人や手軽に金沢カレーを楽しみたい人にもおすすめ!

さらに、店舗によっては「大人のゴリえもんカレー」という中辛カレーで作った「ゴリえもんカレー」もあります。ソーセージとエビフライがのったお得なトッピングなので、大人にも好評!親子で『ゴーゴーカレー』の「ゴリえもんカレー」をいただくというのもまた楽しいですね。

※記載のデータは取材時のものです。