おからとはどんなもの?美味しい食べ方は?和道一筋がわかりやすく解説

皆さんは「おから」を食べたことがありますか?これは豆腐を作るときに、大豆から豆乳を搾ったあとの残った部分のことで、大豆の風味やたんぱく質、食物繊維が豊富なことから、栄養価の高い健康食品として注目されているんです。

この記事ではおからの特徴や美味しい食べ方について、和道一筋がわかりやすく解説していきます。

そもそもおからとは?

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おからとは、豆腐を作るときに大豆から豆乳を搾ったあとの残りの部分のことで、おからの色がウツギの花に似ていることから「卯の花」と呼ばれることも。原材料である大豆は「畑の肉」と言われるほど栄養満点であり、大豆からできたおからは栄養価こそ少し下がりますが、それでもたんぱく質、食物繊維が特に豊富でヘルシーな食材なんです。

おからの別名について紹介している記事もありますので、こちらもぜひご参照あれ!

おからに含まれている食物繊維の効果は?

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おからには腸内環境を整えてくれる食物繊維が豊富に含まれています。不溶性食物繊維は腸の中で水分を含んで膨らみ、腸を刺激することで便秘の解消に役立ってくれます。また、有害物質を排出する効果も期待されているんですよ。

食物繊維は噛み応えがあることから満腹感を感じやすいのもポイント。ダイエットにも最適で、生活習慣病の予防にもつながるんです!

おからの美味しい食べ方は?

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おからを使った料理といえばまずは煮物!水分が少ないため、多めのだし汁で味をつけて煮物にしていきます。細く切ったにんじんやしいたけなどとの相性抜群です。他にもサラダに加えたり、パン粉の代わりにハンバーグのたねに加えてみたり、薄力粉の一部をおからにすることで、クッキーやシフォンケーキなどのお菓子がヘルシーメニューに早変わりしますよ!

おからとは、豆腐を作るときに豆乳をしぼった残り部分のこと!

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おからとは、豆腐を作るときに豆乳を搾ったあとの残りの部分のことで、食物繊維や植物性たんぱく質、ビタミンなどが豊富に含まれている、大豆から生まれた食材ならではの栄養満点な一品なんです。様々な料理に使えるおから、ぜひレシピに取り入れてみてはいかがでしょうか?

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