おじやとはどんなもの? おかゆや雑炊と何が違うの? いよばぁと津代子ちゃんが分かりやすく解説

風邪を引いたときや胃腸の調子が悪いとき、よく食べられる料理の一つにおじやがありますよね。このおじやとは、同じく胃を休ませるときに食べられるおかゆや雑炊と、どんなところが違うのでしょうか。最近おじやがお気に入りのいよばぁの疑問に答えるために、 津代子がおじやの特徴やおかゆや雑炊との違いを解説していきます。

そもそもおじやとは?

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おじやとは、炊いたご飯を水洗いせずに、出汁や具材と一緒に煮込んだご飯料理です。粘り気が出るまで、あるいは米粒が残らないほど煮込むこともあります。ご飯が柔らかくなるまで煮るので、味が染み込みやすく、柔らかい食感に仕上がります。

おじやの語源は雑炊の女房言葉というのが通説で、 雑炊を煮込むときの 「じやじや」という音や様子に、「お」をつけて読んだという説が有力です。

おじやは雑炊と比べて少しとろみがあり、多くは味噌、醤油などで味つけられるもの、と言われていますが、地域や家庭によって味付けは異なるので、 明確な定義はないのだとか。

おかゆや雑炊と何が違うの?

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では、おかゆや雑炊はおじやと何が違うのでしょう?
まずお粥とは、 生のお米を水の分量を多くして柔らかく炊いたものです。 生米から炊くお粥を 「炊き粥」、他に炊いたご飯とお湯で炊いたものを 「入れ粥」といい、米と水の比率によっても名前が変わってくるんですよ。おじやはあらかじめ炊かれたご飯を使うので、おじやとは調理法が違うんですね。

一方雑炊とは、炊けたご飯を一度水洗いしてぬめりをとってから、出汁や具材と一緒に煮込むご飯料理のこと。サラリとしたご飯の食感を残すために、汁気を多くして煮すぎないようにしている、などの違いがあります。

おじやとは、炊いたご飯をしっかりとろみがつくまで煮込んで味噌や醤油で味付けした料理のこと!

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おじやとは、炊いたご飯を水洗いすることなく、出汁や具材と一緒に煮込んで作られるご飯料理のことです。柔らかい食感で食べやすく、喉にも通りやすいため、胃を休めたい方にぴったりのご飯ですね。暴飲暴食してしまった日などは、次の日におじやを食べて胃腸を労ってあげましょう。

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