マンディアンとはどんなもの？作り方をご紹介！お菓子マニア編集部がわかりやすく解説！

みなさんはマンディアンというチョコレート菓子をご存じですか？フランスで考案されたという、チョコレートを薄く伸ばしたものに、ナッツやドライフルーツなどを乗せたお菓子のことなんです。

この記事ではお菓子マニア編集部が、マンディアンの特徴や作り方についてわかりやすく解説していきます。

そもそもマンディアンとは？

マンディアンとは、フランスのアルザス地方が発祥のチョコレート菓子のこと。薄く伸ばした円形のチョコレート生地の上に、ナッツやドライフルーツを乗せたお菓子で、華やかなトッピングを楽しめる目にも楽しい一品なんです。

マンディアンはフランス語で「修道士」という意味で、これはチョコレートの上に載せられたトッピングに由来するんです。本来マンディアンには決められた4つのトッピングがあります。アーモンド、ヘーゼルナッツ、ドライいちじく、レーズン。この四種類のトッピングの色が、四つの托鉢修道会の修道士が着ている服の色と似ているから、マンディアンと名付けられたんですって。

マンディアンの作り方は？

本来マンディアンには決められたトッピングがあると説明しましたが、もちろんアレンジして楽しむこともできます。

基本の材料としてよく使われるのは、アーモンド、くるみ、ピスタチオ、レーズン、そしてラズベリーやマンゴーなどお好みのドライフルーツ。そこにミルクチョコレートとシリコンカップなどの型を用意すれば、手軽にマンディアンを作ることができますよ。

①まずはチョコレートをテンパリングします。
②チョコレートを3〜4つ型に流し入れます。
③チョコレートが固まる前にトッピングを上に乗せます。
④涼しいところで30分〜1時間ほどしっかりと固めたら、型から取り出して完成です。

マンディアンとは、薄く伸ばしたチョコレートにナッツやドライフルーツを乗せたチョコレート菓子のこと！

マンディアンとは、フランスのアルザス地方が発祥のお菓子のことで、薄く伸ばしたチョコレート生地にナッツやドライフルーツを散りばめたチョコレート菓子のこと。簡単に作ることができるので、皆さんも是非マンディアンをご賞味あれ！

※画像はイメージです。