レモンバーム(メリッサ)とは?使い方は?お宝食材探検隊がわかりやすく解説!

その名前からはどんな食材なのか想像が難しい食材、「レモンバーム」。皆さんはご存じでしょうか。幅広い活用方法があって、古くから愛用されている食材なんですよ!

この記事ではお宝食材探検隊が、レモンバームの特徴や使い方についてわかりやすく解説していきます。

そもそもレモンバームとは?

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レモンバームとは、その名の通りレモンのように、フレッシュな香りの成分が含まれるハーブの一種で、別名は「メリッサ」。
原産地は南ヨーロッパで、古代ローマや古代ギリシャの時代から傷を癒すのに使われたり、健康効果が高いことから「長寿のハーブ」とも言われています。

レモンバームの使い方は?

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レモンバームの使い方は、なんと言ってもレモンのようなさわやかな香りを活かした使い方になります。

ポピュラーな使い方としては、ハーブティーにすること。レモンバームの香りには、気持ちを落ち着かせたり、消化器系の不調を改善してくれたりする効能が期待されています。寝る前にリラックス効果も高めてくれるのでオススメの使い方です。

他にも、レモンバームは入浴剤としても楽しめます。生のレモンバームを束ねて浴槽に浮かべるだけ。入浴時にレモンバームをすりつぶしていくと、香りがふわっと広がってよりリラックスできますよ。

レモンバームは料理にも使う?

レモンバームの使い方は、リラックスだけにとどまりません。料理にも活用されていて、ワンアクセント加えるのに重宝されています。

「お肉料理と合わせる」

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レモンバームはお肉料理と相性がぴったり!さっぱりとした風味を足してくれて、重くなりがちな脂を香りで中和してくれるんです。豚肉のグリル焼きやソテー、唐揚げなどと相性がいいので、ぜひ合わせてみてください。

「魚料理と合わせる」

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レモンバームは魚料理とも相性がよいです。脂の乗ったサバやサンマなどにも合いますし、アクアパッツァやマリネなどとも相性がいいんです。

「スイーツと合わせる」

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レモンバームは、スイーツにも合わせることができます。例えば、ケーキやプリンの仕上げに、ひとつまみのせてみてください。香りづけや彩りを加えることができて、より完成度が上がりますよ。

レモンバームは使い方が豊富で香りを楽しめるハーブのこと!

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レモンバームは、様々な料理や飲み物、スイーツや生活においても活躍する万能な食材。どんな使い方をする時もぜひ香りを楽しんでみてください。

また、レモンバームは意外と簡単に栽培することができるので、家庭栽培にもオススメですよ。

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