沖縄名物「コーレーグース(コーレーグス)」とはどんな調味料?フードマニア編集部がわかりやすく解説!

沖縄では定番の調味料である「コーレーグース(コーレーグス)」。皆さん口にしたことはありますか?本土ではなかなか見かけないため、初めて聞く方も多いかもしれません。

この記事では、フードマニア編集部がコーレーグースの特徴や、相性のよい料理について、詳しく解説していきます。

そもそもコーレーグースとは?

画像素材:写真AC

コーレーグースとは、沖縄の島唐辛子を泡盛に漬け込んで作られる調味料のこと。ピリッとした辛みが特徴的で、様々な料理に合うんですよ。沖縄のほとんどの飲食店やご家庭にはあるといっても過言でないほど、かなりポピュラーな調味料なんです。

ラーメン屋さんのラー油、お蕎麦屋さんの七味唐辛子のような存在とイメージするとわかりやすいと思います。

コーレーグースは酔うの?

画像素材:iStock

コーレーグースは泡盛が使われているので、たくさん使えばやはり酔ってしまいます。泡盛のアルコール度数は30度前後ありますので、アルコールが苦手な人や、妊娠中の方は控えた方がいいと言えます。

コーレーグースはどんな料理と合う?

画像素材:写真AC

コーレーグースに合う料理と言えば、やはり沖縄料理です。特にマッチするのは沖縄そば!辛さが足されるだけでなく、スープの深みとコクがより感じられるようになりますよ。同じ麺類として、うどんやパスタ、ラーメンなども相性がいいです。

他にも、沖縄料理のゴーヤチャンプルや、ラフテーなどにも合います。コーレーグース自体がかなりアクセントがある調味料なので、様々な料理と相性がいいんです。晩酌時にコーレーグースを使えばお酒がさらに進みますよ。

コーレーグースは島唐辛子から作られる万能調味料!

画像素材:写真AC

コーレーグースは、沖縄のお土産屋さん等で手に入るものですが、実は自宅で作ることもできます。日常的に辛い物がお好きな方は、タバスコやラー油もいいですが、コーレーグースも使ってみてください。気に入ること間違いなしです!

※画像はイメージです