ジャムとマーマレードの違いとは?フードマニア編集部がわかりやすく解説!
パンに塗ったりスイーツなどにも使われるジャムやマーマレード。その違いをご存じですか?
この記事ではフードマニア編集部が、マーマレードとジャムの違いをわかりやすく解説していきます。
そもそもジャムとは?
ジャムとは、果実や野菜などに砂糖やはちみつを加えて煮詰め、ゼリー状になるまで加熱したもので、甘酸っぱく果汁や果肉の味わいを楽しめるのが特徴です。
そもそもジャムは「ジャム類」の中の一種で、果実、野菜などを砂糖類やはちみつとともにゼリー化するまで加熱したものをそう呼び、ジャム、マーマレード、ゼリーに分類されます。
そのうちジャムは、「マーマレード及びゼリー以外のもの」を指すんですよ。
ジャムとマーマレードの違いは?
マーマレードは「ジャム類」の一種であり、柑橘類などの果実を原料としたもので、果皮が入っているものをいうんです。皮が入っていないものは「マーマレード」とは名乗れないんですよ。
果皮が入っているため、ジャムに比べて苦味を感じる味わいが特徴。ジャムが果物の甘みを楽しめるのに比べて、マーマレードは酸味も強いんです。一般的にはオレンジが材料として使われています。
ジャムとマーマレードの違いは、柑橘類で皮が入っているかどうか!
ジャムは果実や野菜などに砂糖やはちみつを加えて煮詰め、ゼリー状になるまで加熱したもので、マーマレードは柑橘類などの果実を原料として、果皮も加えて作られるジャム類の一種のこと。二つの違いを知って、家族や友人に話してみてはいかがでしょうか?
※画像はイメージです。
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