グリッシーニとはどんなもの？正しい食べ方はどうするの？ボ～ノ・イタリア～ノがわかりやすく解説

皆さんはグリッシーニという食べ物を聞いたことがありますか？イタリア料理などで多く出されているそうなのですが、ピンとこない方も多いはず。 

この記事では、そんなグリッシーニの特徴や食べ方について、ボ～ノ・イタリア～ノがわかりやすく解説していきます。 

そもそもグリッシーニとは？ 

グリッシーニとはスティック状のパンのことで、クラッカーのようにカリカリとした食感が特徴。その細長い形から「ブレッドスティック」とも呼ばれているんですよ。イタリア料理では食前にワインと共にいただくおつまみで、カゴに盛られて提供されることも。生ハムを巻いたり、焼く直前にパルメザンチーズをふりかけたり、ガーリック風味にしたりと、色々なアレンジがされています。ふっくらと焼き上げる必要がないため、初めてパン作りをする方にもおすすめなんだとか。 

そんなグリッシーニの誕生にはいくつかの説があって、そのうちの一つには、イタリアが発祥だと言われています。当時の王様は消化器の病気を患っていて、王様のために病人でも食べやすい細長いパンが生み出され、これがグリッシーニの誕生となったのだとか。 

グリッシーニの正しい食べ方とは？ 

グリッシーニは先ほど言ったように、細長くできているパンのこと。さて、どうやって食べるのがスマートでしょう？ 

実は、グリッシーニを長いままかじって食べるのはNG。適当な食べやすい長さにして、手で折ってから食べてくださいね。フレンチなどでパンを一口大にちぎって食べるのと同じ感覚だと思えばわかりやすいでしょう。 

グリッシーニとは、イタリア料理に出てくるカリカリの細長いパンのこと！ 

グリッシーニとはクラッカーのようにカリカリとした食感の、イタリア発祥とされる細長いパンのこと。ワインのおつまみとして生ハムやガーリックなど色々な味付けで楽しめますよ。イタリアンのコースでグリッシーニが出てきたら、食べやすいように折ってから楽しんでくださいね。

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