ポトフとはどんなもの?ふれんちハンターが分かりやすく解説
ポトフといえば、具材がゴロゴロと入ったスープとして日本でも広く親しまれています。しかし実は私たちが普段食べているポトフと、本場フランスのポトフにはちょっとした違いがあることをご存知でしたか?
ここではそんなポトフについてふれんちハンターが解説していきます。実は奥が深いポトフ。これを読めばポトフへの理解が深まりますよ。
そもそもポトフとは?

ポトフはフランスの代表的な家庭料理の一つ。大きくカットした牛肉や野菜がゴロゴロと入ったスープで、シンプルにハーブや塩胡椒で味付けしたものを指します。
日本で親しまれているポトフといえば、ウインナーと野菜をコンソメスープで煮込んだものが一般的ですが、本場のポトフはもっとシンプルな味付けです。また荒く切られた野菜やお肉はメインディッシュとしていただくのがフランス流。その際、別添えのマスタードをつけるのがおすすめです。
煮汁も有効活用!

スープにもメインにもなるポトフですが、実は余った煮汁も無駄にはなりません。長時間コトコトと煮込んだスープは旨味の塊。その後別料理のブイヨンとしても活用される、まさに一石三鳥な料理なのです。
日本ではジャガイモが入っていることが多いポトフですが、本来でんぷん質の多い食材はスープを濁らせてしまうので敬遠されます。主に玉ねぎやニンジン、さらに香味野菜としてセロリやネギ、数種類の香草を入れるのが一般的な作り方。

本格派のフランス料理店などではブイヨンを作るために、この弱火で煮込む作業に丸一日費やすこともあります。 ちなみにコンソメスープはこのブイヨンに更に手を加えたスープ料理で、実は一から作ると非常に手間がかかる料理なのです。
ポトフを自宅でも簡単に!

元々が家庭料理ということもあって、ポトフの作り方は非常に簡単。材料さえ揃えてしまえばあとは鍋に入れて煮込むだけです。
ただ、そんなに何時間も煮込んでいられないという人には電子レンジで簡単に作る方法もおすすめです。耐熱性の器に小さくカットした野菜やウインナー、水、コンソメを加えて15分程度加熱すれば出来上がり。また炊飯器を使えば火加減を気にする必要もないので、家庭でも気軽にポトフを味わえますよ。
「ポトフの煮汁=ブイヨン」

普段私たちがブイヨンを使うとすれば固形や顆粒のものが大半なので、あまり知る機会がないかと思いますが、ブイヨンとは実はポトフの煮汁のこと。
家庭の味ポトフがフランス料理で欠かせない「出汁」にもなるなんて面白いですよね。これを知っていれば今後フランス料理を食べるとき、より深く料理を理解できますよ。
※写真はイメージです
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