ブールドネージュとはどんなもの?ふれんちハンターがわかりやすく解説!

粉砂糖を纏った、白く可愛らしい見た目が特徴的なブールドネージュ。あまり聞き馴染みのない方も多いと思いますが、お菓子作り初心者にもぴったりなクッキー菓子なんです。

この記事ではふれんちハンターが、ブールドネージュの特徴やその魅力について解説していきます。

そもそもブールドネージュとは?

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ブールドネージュとは、ほろほろ食感が特徴のクッキー菓子のこと。フランス語でブールは「ボール、球」、ネージュは「雪」を意味し、その名の通りまるで雪玉のように白く丸い見た目が特徴的です。

基本の材料はバター、砂糖、薄力粉、アーモンドプードルと非常にシンプル。表面には雪に見立てた粉砂糖がまぶされていて、ナッツの香ばしい香りも感じられます。口の中に入れた時の、あのほろほろと崩れるような食感は、卵を使っていないからこそ生まれるものなんです。

元々はスペインの伝統的なお菓子「ポルボロン」がルーツになっていると言われていて、アメリカでは「スノーボール」の名前で親しまれています。もしかしたらこちらの名前のほうが聞き馴染みがあるかもしれませんね。

ブールドネージュの魅力は?

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ブールドネージュ最大の魅力は、レシピの手軽さにあります。先ほどもご紹介した通り4つの材料で作れてしまう上に、専用の型なども不要。手でひと口サイズに丸めるだけで良いので、子供と一緒にお菓子作りを楽しみたい方や、初心者にもおすすめです。

また、表面に粉砂糖をまぶしているためシケにくく、保存性の高さも魅力。密閉容器などに入れておけば常温で1か月ほど日持ちします。

ナッツの香りと軽い食感が病みつきになる美味しさで、紅茶やコーヒーともよく合います。生地にココアパウダーや抹茶パウダーを加えることで、簡単にアレンジレシピを楽しむこともできますよ。

ブールドネージュはほろほろ食感のお菓子のこと!

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ブールドネージュとは、「スノーボール」という名前でも親しまれているクッキー菓子のこと。ひと口サイズの小さな雪玉のようなお菓子で、ナッツの香ばしさが魅力です。簡単に作ることができるので、ぜひ手作りにもチャレンジしてみてくださいね。

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