パストラミとはどんなもの?美味しい食べ方は?フードマニア編集部がわかりやすく解説!
ハムやソーセージといった肉の加工品コーナーで見かける、「パストラミ」という食品をご存知でしょうか?
この記事ではフードマニア編集部が、パストラミの特徴やその美味しい食べ方について解説していきます。
そもそもパストラミとは?
パストラミとは、塊肉を塩漬けにして乾燥させた後、こしょうやニンニク、オールスパイスなどの香辛料をまぶして燻製にした肉の加工品のこと。まだ冷蔵技術がなかった時代には、保存食として食べられていたんですよ。
一般的に「パストラミ」と言えば牛肉でつくられることがほとんどですが、鶏肉や豚肉、鴨肉を使ったパストラミも存在します。それらのパストラミと区別するために、牛肉のパストラミを「パストラミビーフ」と呼び分けることもありますよ。
ハムの作り方によく似ていますが、ハムは塩漬け・燻製したあと、蒸すなどの加熱処理が入ります。
パストラミの美味しい食べ方は?
パストラミは十分に味のついている食品なので、そのままで食べるのはもちろん、シンプルにサンドイッチやハンバーガーなどに挟んで食べるのがおすすめ。
また、ハムやベーコンと同様の使い方ができるので、サラダにトッピングしたり炒め物に加えても美味しくいただくことができます。
料理に使用する際は、ローストビーフのように薄くスライスして食べると良いですよ。
パストラミとは香辛料で風味付けをした肉の燻製食品のこと!
パストラミとは「塩漬け→乾燥→香辛料で風味付け→燻製」という4つの工程を経てつくられる、肉の燻製食品のこと。ハムのように使い勝手のいい食品ですが、料理に使用すると一気に本格的な味わいにすることも。ぜひサンドイッチなどに挟んで、その味を楽しんでみてくださいね。
※画像はイメージです。
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