コーングリッツとはどんなもの?何に使われるの?フードマニア編集部がわかりやすく解説
皆さんは「コーングリッツ」という食材をご存じですか?コーンフレークの原材料のほか、パンやマフィンの材料となったり、パン粉の代わりとしても使われるんですよ。
この記事ではコーングリッツの特徴や栄養素について、フードマニア編集部がわかりやすく解説していきます。
そもそもコーングリッツとは?
コーングリッツとは、乾燥させたとうもろこしの皮と胚芽を取り除いた、胚乳部分のみを粉状に砕いたもので、コーンフレークの原料になったり、イングリッシュマフィンやパンの材料、トルティーヤなどにも使われます。パン粉の代わりにもなりますよ。
原料となるとうもろこしは、私たちが普段よく食べているスイートコーンやポップコーンなどのとうもろこしとは違って、「デントコーン」や「フリントコーン」が原料として使われています。
コーンミールやコーンフラワーとの違いは?
とうもろこしを原料とするものには、コーンミールやコーンフラワーといった似たような種類があります。これらの違いは、ズバリ粒の粗さ。コーングリッツの粒は粗く、コーンミールはコーングリッツよりも粒が細かく、コーンフラワーは粉状になっています。
コーングリッツは粒が粗いためにつぶつぶとした食感も特徴です。パンやマフィンに入れるもよし、フライの衣にするとざくざくとした触感を楽しむことができますよ!
コーングリッツとは、乾燥させたとうもろこしを粗く砕いて作られる粉のこと!
コーングリッツとは、乾燥させたとうもろこしの皮と胚芽を取り除いた、胚乳部分を粉状に砕いたもののことで、コーンミール、コーンフラワーよりも粗いのが特徴です。
コーンフレークの原料や、パンやイングリッシュマフィン、トルティーヤなどに使われているコーングリッツ、きっと知らない間に食べているのかもしれませんね。
※画像はイメージです。
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