コンビーフとはどんなもの?美味しい食べ方は?フードマニア編集部がわかりやすく解説!
保存期間が長く、常備しておくと便利なコンビーフ。そもそもどうやって作られているのか、コンビーフの「コン」とはどういう意味なのか、気になることも多いですよね。
この記事ではフードマニア編集部が、コンビーフの特徴やその美味しい食べ方について解説していきます。
そもそもコンビーフとは?
コンビーフの「コン」とは英語で「塩漬けの」を意味する「corned」から来ています。コンビーフは塩漬けにした牛肉を高温で煮沸して繊維をほぐした後、調味料を加えて缶に詰めたもののこと。その保存性の高さが魅力なんです。
見た目が赤く生っぽい印象を受けますが、きちんと火が通っているので、缶を開けたらそのまま食べることができます。
ちなみにコンビーフは牛肉を100%使用しているのに対して、コンミートでは牛肉の他に馬肉などの畜産肉を混ぜているため、価格は良心的になります。
きちんと殺菌・密閉されたコンビーフは未開封の状態で3年ほどもつとされていて、災害時の非常食としても役立つんです!
コンビーフの美味しい食べ方は?
コンビーフは十分味がついているので、お酒のおつまみとしてそのまま食べるのにもぴったり。
シンプルな味付けゆえにいろんな料理に合わせやすいのがコンビーフの便利なところ。そのため、炒め物やカレーに入れてみたり、ハムの代わりにポテトサラダに加えても美味しくいただけます。
手軽なアレンジレシピとしては、クラッカーに載せたりサンドイッチに挟んで食べても良いですね。
コンビーフに塩味がしっかりついているので、料理に使用する際はいつもより調味料の量を少なめにするとちょうどいい塩梅に仕上がりますよ。
コンビーフとは塩漬けにした肉のこと!
コンビーフとは牛肉を塩漬け・煮沸した加工食品のこと。缶詰なので保存性も高く、常備食としても向いています。あと1品作りたいけど冷蔵庫に何もない時など、コンビーフがあると何かと便利なので、ぜひ普段の生活に取り入れてみてくださいね。
※画像はイメージです。
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