ベビチーノとはどんなもの?カフェレス子がわかりやすく解説!

子供も大人と一緒になって楽しめる、苦くないカプチーノ「ベビチーノ」をご存知でしょうか。独自のカフェ文化を持つオーストラリアでは、他国では見られないユニークなコーヒーがいくつもあり、「ベビチーノ」もそのうちの一つです。

この記事ではカフェレス子が、ベビチーノの特徴やその魅力について解説していきます。

そもそもベビチーノとは?

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ベビチーノとはオーストラリア発祥のドリンクの一つ。「ベビー」と「カプチーノ」の造語で、子供でも楽しめるカプチーノとして知られています。

カプチーノと言っても、ベビチーノにはコーヒーは一切使われていません。小さなカップにスチームしたミルクと、フォームミルクを注ぎ、最後にシナモンパウダーやココアパウダーを振りかけたドリンクです。 マシュマロやチョコレートと一緒に提供されることが多く、本場オーストラリアでは子供もベビチーノを飲んで、大人と一緒にカフェを楽しむという文化があります。

スチームミルクとフォームミルクの違いは?

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ではベビチーノに欠かせない「スチームミルク」と「フォームミルク」にはどのような違いがあるのでしょうか。
どちらもスチーミング(温めながら泡立てること)されたミルクですが、「スチームミルク」は液体状の温かい牛乳のことを指します。一方で、「フォームミルク」はスチームミルクの上にできる泡状のふわふわとしたミルクのことで、カプチーノでもお馴染みですよね。

お店にもよりますが、ベビチーノにはこの2つ、もしくはフォームミルクのみ使われていて、見た目は一般的なカプチーノと遜色ありません。

ベビチーノとは子供も楽しめるカフェのドリンクのこと!

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ベビチーノとは子供でも美味しくいただける、オーストラリア発祥のドリンクのこと。美味しさはもちろんのこと、見た目もカプチーノそっくりで、子供でも大人気分を味わえること間違いなし!ぜひカフェなどで見かけた際には家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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