セミハードタイプの種類と特徴は?フードマニア編集部がわかりやすく解説!

皆さんはセミハードタイプのチーズを食べたことがありますか?幅広い料理に使えて、味や匂いもクセがないものが多いため、実は初心者の方にもオススメのチーズなんです。

この記事ではフードマニア編集部が、意外と知らないセミハードタイプの種類と特徴について解説していきます。

そもそも「セミハードタイプ」とは?

画像素材:iStock

凝乳(乳に酵素を加えて凝固させたもの)を加熱してから固めるハードタイプに対し、熱を加えず柔らかめに仕上げるため、「セミハード」と呼ばれます。
セミハードタイプはミルクのコクと甘味のバランスが良く、味も匂いもマイルドで食べやすいんです。また、しっとりとした弾力が特徴で、その食感はプロセスチーズにも似ています。

そのまま食べても良し、サンドウィッチやグラタンに加えても良し、色々な料理に使える万能なチーズですよ。また、保存性が高いところもこのセミハードタイプの良いところ!

セミハードタイプ‐チーズ5選!

ゴーダ

画像素材:iStock

オランダを代表するチーズで、13世紀からゴーダ村で作られています。熟成期間は3ヶ月のものから、1年以上のものまであります。口当たりも風味もソフトで食べやすく、クセの強いチーズが苦手な方でも食べやすいですよ。

フォンティーナ

画像素材:iStock

スイスとフランスの国境に近い「アオスタ渓谷」の特産チーズ。ウォッシュタイプのような少しクセのある匂いがありますが、味はマイルドでナッツのようなコクがあります。

スカモルツァ

画像素材:iStock

かまぼこのような弾力と食感があり、加熱すると糸を引いて伸びるのが特徴。燻製してあるものも人気ですよ。
スライスしてそのまま食べても、表面をカリッと焼いて食べても美味しくいただけます。

プロヴォローネ

画像素材:iStock

こちらのチーズも加熱すると糸を引くタイプで、クセがなく、酸味と甘味が混ざった味わいです。本来は球形ですが、梨型やフラスコ型など色々な形があるのも特徴です。

ミモレット

画像素材:iStock

オランダのチーズを模倣して作られた、フランス原産のチーズ。熟成の若いものは柔らかくクリーミーで、1年以上たつと茶色がかって身が引き締まり、カラスミに似た風味になります。ビールや日本酒と合わせて食べるのもオススメ!

セミハードタイプとはハードタイプよりも柔らかいチーズのこと!

画像素材:iStock

セミハードタイプのチーズはハードタイプのものより柔らかいのが特徴!また味や匂いもマイルドなものが多いので、とても食べやすいんですよ。ですから、チーズ初心者の方にもぜひオススメしたいチーズです。

食べやすいものからクセのあるものまで種類が豊富なセミハードタイプは、チーズ好きもそうでない方も楽しめるチーズです。皆さんもぜひ色々なセミハードタイプを味わってみてくださいね。

※画像はイメージです。
※「おいしいチーズの本─THE BOOK OF CHEESE─」に掲載した内容を再編集しています。