インスタントコーヒーとはどんなもの？おいしい淹れ方は？カフェレス子がわかりやすく解説
朝の目覚めや仕事中、三時のおやつなど、実に様々なシーンで飲まれているコーヒー。皆さんはコーヒーを作るとき、どんな淹れ方をしていますか？
今回ご紹介するのは、コーヒー豆の粉をカップに入れてお湯を注ぐだけで簡単にコーヒーを作ることのできる、インスタントコーヒーについて。カフェレス子がその特徴やおいしい淹れ方をわかりやすく解説していきますよ。
そもそもインスタントコーヒーとは？
インスタントコーヒーとは、コーヒー豆から抽出した液を乾燥させて粉末状にしたものです。インスタントコーヒーには3つの種類があり、「スプレードライ製法」は香りが飛んでしまう代わりに大量生産が可能で安く手に入るもの、「フリーズドライ製法」は手間がかかるため価格が高くなるが、コーヒーの風味を保つ技術を使ったもの、「アグロマート製法」は水に溶けやすいものでアイスコーヒー向きになっています。
インスタントコーヒーは香りが少なく本格的な味には少し劣ってしまいますが、代わりにスプーンなどで適量をすくったカップにお湯を注ぐだけで簡単に飲めますし、片付けも簡単。安価で手に入るので経済的でもありますよね。
インスタントコーヒーの発祥については別の記事で紹介しているので、ぜひそちらも読んでみてくださいね。
おいしいインスタントコーヒーの淹れ方は？
お家でも手軽に飲めるインスタントコーヒー、ぜひおいしく飲みたいですよね。そこで、今回はホットコーヒーをおいしく淹れるコツをご紹介します。
まずポイントとして、お水は軟水か水道水を使うのがおすすめです。沸騰させてすぐではなく、少し落ち着かせてからカップにそそぐこと。粉の溶け残しがないように、しっかり混ぜてくださいね。
では手順です。
- コーヒーカップに小さじ１杯の粉を入れる
- 90度の温度のお湯を140㎖注ぐ
- 溶け残しがないようにかき混ぜる
粉の量には気を付けて、溶け残しのないようにしっかり混ぜてくださいね。
インスタントコーヒーとは、少し香りが飛んでしまうが安くて手軽なコーヒー粉のこと！
インスタントコーヒーとは、コーヒー豆から抽出した液を乾燥させ、粉末状にしたコーヒー粉のこと。本格的なものに比べれば風味は劣ってしまうのが難点ですが、代わりにお湯とカップさえあれば簡単に淹れることができるお手軽さがポイント。ぜひ記事のようにコーヒーを淹れて、おいしいインスタントコーヒーを楽しんでみてくださいね。
※画像はイメージです。
