ピノノワールとは?どんなワインになるの?ワインざんまいがわかりやすく解説!

今や世界中で栽培されているブドウ品種「ピノノワール」。少しでもワインをかじったことのある人なら聞いたことのある名前だと思いますが、具体的にどんな特徴があるのかご存知でしょうか。

この記事ではワインざんまいが、今さら聞けないピノノワールの特徴や、その風味について解説していきます。

そもそもピノノワールとは?

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ピノノワールとは、赤ワイン用に作られているブドウの品種の一つで、数ある品種の中でも代表的なものとして数えられています。元々フランス・ブルゴーニュ地方が原産のブドウ品種で、その栽培の難しさから長年「ブルゴーニュでしか育たない」と言われてきました。

現在は栽培技術の向上によりピノノワールを育てる産地が世界中に広がっていて、多種多様なピノノワールがつくられています。栽培地域によっても味わいは大きく異なり、「イタリア産のものはより甘く、渋みが少ない」「アメリカのものは酸味が穏やかで果実感が強め」などそれぞれ特徴があるので、飲み比べてみると面白いですよ。

また、ワインに興味のある方ならきっと聞いたことのある「ピノグリ」や「ピノブラン」は、ピノノワールの突然変異種。ピノノワールは600年以上の歴史がある品種ですが、その歴史の中でこうしたクローン種が多く生まれているのです。

どんな風味のワインになる?

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ピノノワールからつくられるワインは、タンニン(渋み)が少なく、程よい酸味が感じられるという特徴があります。また生産者や栽培環境にもよりますが、一般的にラズベリーやイチゴ、チェリーなどのフルーティーな香りと、繊細でエレガントな味わいが魅力。穏やかで飲みやすいワインです。赤ワインを初めて飲むという人でも挑戦しやすい味で、鴨肉やローストビーフなどの料理と相性が良いですよ。

色は透明感のある綺麗なルビー色で、飲むとベリー系の優しい酸味が広がります。

ピノノワールとは代表的な赤ワイン用のブドウ品種の一つ!

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ピノノワールとは、ブルゴーニュが原産の赤ワイン用のブドウ品種のこと。繊細でエレガントな味わいと、フルーティーな香りが魅力で、初心者でも飲みやすい赤ワインですよ。ぜひワイン選びの参考にしてみてくださいね。

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