サバのぬか漬けとはどんなもの?編集部が解説
ぬか漬けと言えば、一般的には野菜の漬物のイメージがありますが、魚を使ったぬか漬けもありますよね。実はサバもぬか漬けに使うこともあるんですよ。このサバのぬか漬けとはどんなものなのでしょうか?
ここでは和食に関する本を多く出版しているフードマニア編集部がサバのぬか漬けについて解説していきます。
サバのぬか漬けとは?
サバのぬか漬けは福井県の郷土料理。「へしこ漬け」と呼ばれ、塩で下漬けしたサバをぬかに漬けて作ります。サバ以外にも漬ける魚はありますが、最も有名なのはこのへしこ漬け。
食べ方としては、ぬかを落として軽く火で炙ると、発酵した独特の香りが立ち、美味しくなります。舌がしびれるほど塩気の強い味が特徴で、へしこ漬けの小片があるだけで酒が何杯でも呑めてしまうほど。現在では、へしこ漬けは福井県を代表する酒の肴(酒と一緒に食べる料理)となっています。
サバのぬか漬けは塩けが強く、お酒と相性の良いもの!
サバのぬか漬けは「へしこ漬け」と呼ばれる福井県の郷土料理で、塩気の強い味が酒との相性抜群です。福井県に訪れた時はぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
※画像はイメージです
※「食事が楽しくなる 会話が広がる おいしいクイズ99」に掲載した内容を再編集しています
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