サーロインとは？牛肉のどの部位のこと？リブロースとの違いを焼肉マニアが解説

サーロインといえば、サーロインステーキで有名な人気の部位。でも、サーロインとはどのあたりを示しているのでしょうか？

ここでは焼肉に関する本を多く出版してきた焼肉マニア編集部がサーロインについて解説していきます。焼肉に詳しくなりたい人におすすめ！

サーロインの部位は？

実は肩ロース、リブロース、サーロインはまとめて「ロース」と呼ばれます。つまり、サーロインはロースの一種と言えるでしょう。脂肪が適度に入った部位で、おいしさは格別！焼肉屋でも人気のごちそうメニューです。

リブロースとの違いは？

ロースは背中周辺を指すことが多いですが、その中でもリブロースはサシがきれいに入る部位で肉質はやわらかく、きめも細かいというのが特徴です。それに比べてサーロインは霜降りがあり、旨味が強いので肉厚のステーキにすると格別のおいしさに。

サーロインはロースの一種でうまみで溢れる部位のこと！

サーロインはステーキやすき焼きでも人気ですが、焼肉メニューになるとより豪華に。焼肉メニューは大衆的に広く親しまれる魅力も素晴らしいのですが、同時に高級感でも勝負できるんです。それを象徴しているのがサーロインでしょう。

※画像はイメージです
※「焼肉メニュー事典」に掲載した内容を再編集しています