港区のおすすめ焼肉店9選 焼肉マニア編集部が厳選した本当においしいお店をご紹介！

港区には多くの焼肉屋があります。どこがおいしいのか、食のプロである焼肉マニア編集部が港区で本当においしい焼肉屋を厳選しました。

お店に行くだけでは分からない、徹底取材した編集者ならではの情報もプラス！より深く焼肉を楽しみたいという人にもおすすめ。

焼肉定食 キンニクヤ 田町三田店／芝

『焼肉定食 キンニクヤ 田町三田店』 はカウンター席をメインにした一人焼肉店。客層は女性客とシニア層で約5割を占めていて、通常の焼肉店とは異 なる客層を取り込んでいます。

メニューは定食7品を主軸に、ご飯に合うタレを追求した「タレ焼肉」を提案。また糖質や炭水化物などを気にする人向けに、ライスを「キャベツチョレギ」へ変更可能に。

羊SUNRISE 麻布十番店／麻布十番

『羊 SUNRISE』 は、羊肉の魅力に取りつかれたオーナーが経営。生産者から直送される、産地や月齢で 異なる味わいを食べ比べできる羊肉専門の焼肉店。冷凍モノは扱わずにすべてチルドで、多くは一頭買いで仕入れるのがこだわり。

羊肉は、ジンギスカン鍋でスタッフが焼いて提供するスタイル。それぞれの肉の特性を考慮しながら最適な状態に焼きます。野菜にもこだわり、関澤氏の地元である茨城・土浦をはじめ全国の農家から仕入れる季節の野菜を、羊の脂で焼き上げています。

端材を利用した「ひつじのカレー」はシメに人気。

たれ焼肉 のんき 浜松町店／浜松町

小分割部位を売り物にする焼肉店も多い中、赤肉・ホルモン・タン……大まかな3つのカテゴリの分かりやすい焼肉メ ニューを提案するのが『たれ焼肉 のんき』 浜松町店。ご飯に合う「タレ」で肉を味わう、下町焼肉の原点に返ったシンプルなスタイルを楽しむことができます。

メニューは「ご飯に合う焼肉」をテーマに開発。店名にも掲げるように、同店の焼肉はガツンとインパクトがある「タレ焼肉」が売り物で、ご飯との相性を高めた専門性が特徴。

この焼肉に合わせるご飯は、「めし炊き立て（2合）」で提供。専用のご飯釜で炊いたものを客席に運び、最後の蒸らしの工程をお客にも体験してもらうといった内容。約15分の蒸らしの時間を、しっかりとタイマーを使って計ることで、お客の期待感を高めています。 また、余ったご飯は、塩むすびにして持ち帰えることができるサービスも実施。気軽に注文できることもポイントです。

焼肉ライク 新橋本店／新橋

『焼肉ライク』は一人一台の無煙ロースターで焼肉が楽しめる「ひとり焼肉推奨店」。メニューは、一番人気の「牛タン& 匠カルビ&ハラミセット」200gなど、人気の部位を組み合わせたセットメニューと、好みの肉と量が選べるカスタマイズメニューを用意。セットメニューは、価格を150g、200g 、250g、300gの段階（450gまで注文可能なメニューもある）に分けています。

一方、カスタマイズメニューは、追加オーダーメニューとしても機能し、セットメニューの他に「もう少し肉を食べたい」というお客の需要に応えています。さらに、「TKGトッピング」や「焼肉屋のちょい足しカレー」 など、新たなカスタムメニューを導入し、お客が楽しめるメニューのバリエーションを増やしています。

肉匠 堀越／南青山

「うんまい肉、食べさせます」。店頭にそう掲げる『肉匠 堀越』は、和食と焼肉を融合したスタイルで、「うんまい肉」 を堪能してもらうコースが評判。

オーナーの末富信氏は、魚料理の名店『富ちゃん』（東京・六本木）の 二代目。フグの調理免許も取り、 29歳までは『富ちゃん』で和食の経験を積んできたのですが、焼肉好きが高じて同店をオープン。

そんな末富氏が生み出すコースは、選び抜いた素材のポテンシャルを、和食の技と独自のアイデアで引き出しているのが特徴。まず素材の肉は、但馬牛の「太田牧場」（兵庫）を始め、福岡、長崎、宮崎、熊本 、高知、山形、茨城など 、十数ヵ所の牧場から買い付けています。使用する部位はシンタマが中心で、タンも黒毛和牛を用いるというこだわり。コースは選び抜いた素材のポテンシャルを引き出す技とアイデアが多彩です。

誇味山／西麻布

西麻布にある『誇味山店』。メニューはおまかせコースのみで、1万8700円。肉だけで約16種類。これを赤身やサシの肉質、カット、タレの味で緩急をつけ、飽きさせないよう楽しませています。これらの肉はすべてオーナーの込山氏が焼きます。

すべてのお客の食べる様子を見ながら、 込山氏はタレの味を変えたり、カットを変えたり、さらに仕上げの味を変えていきます。

例えば、タレで焼いたリブロースのマキは2つにカットしてから、ひと切れは生姜醤油を少しのせ、もうひと切れには塩・胡椒をふります。かたまりで焼いたサガリは塩と山椒、追いダレで。タレ焼肉の合間には塩焼肉やわさび醤油の漬け焼肉を挟み、サンチュで手巻きにして手渡すことも。まるで高級すし店のカウンターのような新しい提供法で、お客を楽しませます。

日本焼肉はせ川 表参道店／南青山

薄暗い階段を降りた先、扉を開けると目に飛び込んでくるのは、すし店のような大きなカウンター席。表参道にある『日本焼肉はせ川』の空間テー マは「焼肉と和の融合」。

白木のカウンターには、無煙ロースターを埋め込み、温度コントロールパネルを厨房側に設置。スタッフが常にロースターを注視することで、お客が火加減を気にすることなく食事を楽しめるよう配慮されています。カウンター内で職人が肉をカットする様子が見えるよう、 椅子やカウンターの高さを調整。着席すると「肉と目が合う」ように、設計されています。

和牛職人 赤坂本店

仕事しながらでも、オフの食事でも「楽しくおしゃれに、和牛を楽しんでほしい」という思いから、開業したのが赤坂にある『和牛職人 赤坂本店』。

メニューはすべて黒毛和牛を使用。 ホルモンの盛り合わせが楽しめる「白盛」やカルビやロースなどが のる「赤盛」は、ご飯、キムチ、スープがつくセットで提供。選んだ肉は、29分間、終了時間5分前まで、おかわり自由で楽します。

食のプロが選ぶ港区のおいしい焼肉屋はココ！

港区にはさまざまな焼肉屋がありますが、口コミサイトだけでは分からない徹底取材したお店だけを厳選して紹介しました。それぞれのお店の自慢の焼肉メニューを味わってみてくださいね。

※こちらで紹介しているお店のデータは取材時のものです。最新情報は必ずご確認ください。